予想通り? やっぱり負けてしまいました。
コンサは技術よりも運動量のある相手にはめっきり弱い。
これは岡田監督でJ2優勝した時にも言えたことです。あの時はがちがちに引いて守って、エメルソンと播戸のカウンターに賭けるサッカーでしたから、まだ良かった。
しかし柳下監督になり、全体で押し上げてポゼッションを高めるサッカーを目指してからは、山形や鳥栖など走るチームにはなかなか勝てなくなってしまいました。
スピードも負けているし、運動量も然りです。
コンサの選手も持久走をやると他のチームの選手には負けないのかもしれません。
ただ、試合になると、走り勝った! という思い出はほとんどないのです。
90分を走り抜けるチームはJ1を含めてもそんなにないのかもしれませんが、コンサのマイボールになった時のFWやMFの動き出しの少なさや遅さは、素人の私でも違いが分かります。
柳下監督は年頭に「走れない選手は使わない」と明言していたので、期待していたのですが…
あす25日は室蘭で横浜FC戦。
横浜FCはそれほど走るチームではないと思うのでいけるかもしれませんが、ここで崩れると、いやーな流れになりそうです。
2006/03/24
2006/03/21
オールデン

最近、オールデンの靴を買いました。モディファイド・ラストのVチップで、色はバーガンディーです。 新潟・上越市のナトリヤさんhttp://www.natoriya.jp/を初めて利用し通販で購入しました。
札幌市内のSHIPSでも売っているのですが、内側に「SHIPS」のロゴが入っていないものが欲しかったので通販で買いました。
オールデンの靴を買うのは2足目。1足目も同じVチップで黒です。1足目はユナイテッド・アローズで商品券を使ったので7万円くらいで買えましたが、今回は定価の89,250円で買ってしまいました。
靴はクロケット&ジョーンズなど英国製をいくつか持っていますが、オールデンの履き心地はまた格別です。特にモディファイド・ラストの土踏まず辺りとかかとのフィット感は、クロケット&ジョーンズにはないものがあります。
しかしオールデンの魅力は、何といってもコードバンのすばらしさでしょうか。購入当初はそれほど感じないのですが、手入れをまめにして磨けば磨くほど、鈍い輝きが増してきます。その輝きや質感はカーフなどの革とは全く違った、気品あふれるものです。
オールデンの靴は、ステッチの具合や細かな形状が微妙に左右で異なるなど、無骨というか雑というか、英国製の靴と違いますが、ボリューム感あふれるかかとの膨らみなどは、グラマーな女性の腰つきのような感もある、と言ったら言い過ぎでしょうか。
札幌は20日から吹雪模様で冬に逆戻りです。
レザーソールでコードバンのオールデンの出番はしばらく先になりそうなのが残念。オールデンを履いていける春の訪れが、本当に待ち遠しいところです。
2006/03/19
コンサ・山形戦
今年は2年ぶりにシーズンパスを買いました。補強も弱点だったボランチを中心に精力的に行われたようですし、かなり期待していました。
開幕の鳥栖戦はTVで見た限りですが、フッキのFKも相手GKの前の絶妙な位置でバウンドした、かなり運の良かったゴールだったと思います。ただ、あれだけ鳥栖の新居らに崩されていたのに無失点だったので、ディフェンス面は成長したのかな、と思っていました。
そこで札幌開幕戦の水戸戦に張り切って行きました。当日は娘の卒園式があったのですが、式典後の懇親会を途中で失礼して、タクシーでドームに駆けつけました。
し かし結果は0-1。フッキはボールを持ち過ぎで、ボールを足元から少し離して間合いを取るタイプなので、フェイントをかけている間に相手に囲まれてボール を取られるケースが多く、自分で自分とチームのリズムを悪くしていました。周りにもほとんどパスしていなかった。昔のエメルソンも持ちすぎるタイプだった けど、こんなだったっけ? と思いました。
それよりも気になったのはDF陣でした。相手にゴール前で斜めに走りこんで来られると相変わらずついていけず、簡単に振り切られていました。そしてCKからも同様に振り切られて失点。この点は昨年と全く変わっておらず、「今年も昇格は無理だな」と思いました。
しかし、試合後の会見で柳下監督が「いい内容だった」と話していたのは意外でした。
そうしたら、苦手の山形相手に1-0。山形戦を生で何度も見てきましたが、山形の選手の運動量の多さとスピードの違いに、コンサが対等にできるのは数年先かな、とも思っていたほど、近ごろは山形とは差があるなと感じていました。
ところがまた無失点での勝利。新聞や試合後の会見コメントでしか把握していませんが、コンサの選手もかなり走っていたようです。
山形も主力が抜けて戦力が昨年と比べてどうなのかは分かりませんし、一試合だけ判断もできないけれど、山形といい勝負ができたのなら、やっぱり期待できるのかもしれません。
最近、遅ればせながらオシム監督の本を読みました。ジェフも走って走ってここまで強くなったんだなとあらためて思いました。走るサッカーの身近な見本の一つとして、コンサも山形のようなサッカーを目指すべきだと思っていました。
次節は昇格したばかりの愛媛で、きっとがむしゃらに走ってくるでしょう。コンサの今年が問われる一戦になりそうです。
開幕の鳥栖戦はTVで見た限りですが、フッキのFKも相手GKの前の絶妙な位置でバウンドした、かなり運の良かったゴールだったと思います。ただ、あれだけ鳥栖の新居らに崩されていたのに無失点だったので、ディフェンス面は成長したのかな、と思っていました。
そこで札幌開幕戦の水戸戦に張り切って行きました。当日は娘の卒園式があったのですが、式典後の懇親会を途中で失礼して、タクシーでドームに駆けつけました。
し かし結果は0-1。フッキはボールを持ち過ぎで、ボールを足元から少し離して間合いを取るタイプなので、フェイントをかけている間に相手に囲まれてボール を取られるケースが多く、自分で自分とチームのリズムを悪くしていました。周りにもほとんどパスしていなかった。昔のエメルソンも持ちすぎるタイプだった けど、こんなだったっけ? と思いました。
それよりも気になったのはDF陣でした。相手にゴール前で斜めに走りこんで来られると相変わらずついていけず、簡単に振り切られていました。そしてCKからも同様に振り切られて失点。この点は昨年と全く変わっておらず、「今年も昇格は無理だな」と思いました。
しかし、試合後の会見で柳下監督が「いい内容だった」と話していたのは意外でした。
そうしたら、苦手の山形相手に1-0。山形戦を生で何度も見てきましたが、山形の選手の運動量の多さとスピードの違いに、コンサが対等にできるのは数年先かな、とも思っていたほど、近ごろは山形とは差があるなと感じていました。
ところがまた無失点での勝利。新聞や試合後の会見コメントでしか把握していませんが、コンサの選手もかなり走っていたようです。
山形も主力が抜けて戦力が昨年と比べてどうなのかは分かりませんし、一試合だけ判断もできないけれど、山形といい勝負ができたのなら、やっぱり期待できるのかもしれません。
最近、遅ればせながらオシム監督の本を読みました。ジェフも走って走ってここまで強くなったんだなとあらためて思いました。走るサッカーの身近な見本の一つとして、コンサも山形のようなサッカーを目指すべきだと思っていました。
次節は昇格したばかりの愛媛で、きっとがむしゃらに走ってくるでしょう。コンサの今年が問われる一戦になりそうです。
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