2008/07/27

北広島東コース 080727


IN ×-△--×--× 46(18)
OUT △△□□△△-+5□ 51(20)=97(38)

 春の編集局コンペ以来となる北広島の東コース。しかもキャディさん付き。西コースより苦手意識はなく臨み、幸いにも100は切れたが、OBも2回叩くなど反省点の多いラウンドだった。
 この日は全体的に2Uのティーショットが安定しなかった。2回のOBは引っ掛けたというよりも、まっすぐ飛び出したがフックが大きすぎた。当たり損ねてシャンクのように右に飛び出すこともあった。1Wを使わずに2Uにしているのだから、やはり180yくらいでいいからまっすぐ打てないと苦しくなる。途中からグリップを気にしたりして、悪循環だった。ストロンググリップの方が自分はしっくりくるが、手首を返したときなど、飛距離は出るけれど左に曲がりやすい。スクエアなグリップに直すべきなのだろう。
 4Uはまずまずだったが、右への当たり損ねが2、3回あった。2Uの失敗を取り戻そうと力が入ったときに多かったような気がする。アイアンもおおむね良かったが、風の影響も含めて左に曲げることが多かった。最後の9番でも刻んだ8Iを左に曲げてバンカーに入れてしまった。
 アプローチはSWとチッパーを使ったが、チッパーはオーバーすることが多かった。グリーン周りのラフに負けまいと力を入れすぎていた。
 懸案のパットはまずまずのような気がしたが、振り返ると38でいつもの調子だった。前半のINは3パット1回の18パットで良かったが、後半は3パットが5回もあった。ただノーカンが原因で、1~2mはわりとよく入ったと思う。
 編集局コンペの時もOUT54、IN48だったので、この東コースはINの方がやさしいのかもしれない。ただOUTも今回は8番のOBさえなかったら、まずまずのペース。OBをいかに出さないかが反省点だ。
 出だしの10番は池越えのパー4で、残り100yをPWで打ったら20yくらいオーバーした。
 11番パー3は143yを7Iでオーバーし、1オンを逃すが、チッパーが1mに寄ってパー。
 打ち下ろしで左200yにOB池がある15番は、2Uがまっすぐ飛び出すがフックしてOB。打ち直しの4Uもフックしたが、池手前で何とか止まった。ここは右の林に入れてもいいから右に打つべきだった。470yのパー5なのだから、8Iとかで安全にいってもよかった。
 18番はグリーン手前のバンカーに入れ、SWの下手くそ打ちでグリーンを狙ったが、土手に当たってちょっと出ただけ。ノーカン大オーバーで3パットした。こういうミスをした後のパットは本当に慎重にいかなくてはいけない。
 OUTに入ってからは、2番で2Uのティーショットを隣のホールのティーのさらに右まで打ち出してしまったが、7Iのリカバリーがしっかり当たってボギーで済んだ。
 4番のパー3は、9Iがダフって80yしか飛ばす、SWでオンしたが、ファーストパットがオーバーして3パットした。
 200yくらいの左にバンカー群とOBがある8番は、2Uがまっすぐ飛び出したが、右からの風にも煽られ強烈なフック回転がかかってOB。右は土手なので、風も考えてここも安全に右に大きく打ち出すべきだった。4打目はやや右斜面のつま先上がりで、失敗を取り戻そうと4Uで打ったが、先っぽにあたって右にチョロ。チッパーの寄せもオーバーし、3パットして9にしてしまった。
 INでパーを5回も拾えたのは少し自信になるが、2Uを何とかしないといけないことを痛感したラウンドだった。

2008/07/21

千歳空港CC 080719


 千歳空港CCは初めてで、午後1時半ごろの遅いスタート。ショット、パットともにそこそこ練習して臨んだ。ティーショットはすべて2U。

はくちょう +4×-△□△△△△ 49(19)
おしどり △△-△+5-△□□ 49(19)=98(38)

 何とか今年2回目の90台を出すことができた。全体的に2打目が良かった。2回のビッグイニングが悔やまれる。
 出だしの1番パー5は、第4打を60度でチョロしてグリーン手前のバンカーに入れ、出すのに4打を要した。無理してエクスプロージョンしようとしたのが失敗だった。自分が行くゴルフ場は、バンカーに砂がきっちり入っている所はまれで、砂面が固いところがほとんど。ここもそうだった。「下手くそ打ち」したのがスルスルとピンに寄った。
 次のパー3は、第1打がグリーンエッジに届いたが、チッパーで打った第2打がグリーンオーバー。ここから3パットしてトリと、正直「もう100切りはだめだな」と思った。
 3番パー4は、2Uが引っ掛け気味だがまずまずで、第3打のチッパーが結果オーライでピンそば30センチくらいに寄ってOKパー。
 4番パー4は8Iで打った第2打がオーバーしてグリーン右奥のバンカーに入るが、チッパーでの下手くそ打ちがうまく転がってピンそば1mに。しかしこれを外してボギーにしてしまった。この日はこのような1~1.5mが3、4回あったが、ほとんど外した。ここが大きな反省点だった。
 前半はこの後ボギーペースを保つことができ、何とか50を切った。9番パー5では、第2打の4Uが200yくらい飛んで、3オンもできた(2段グリーンの上に乗って3パットしたが)。ティーショットが当たり損ねても、4Uが良く当たってまっすぐ飛んだ。これがこの日を通じて一番大きかった。パーオンできた時が何回かあり、1m前後のパットがしっかり入ればパーが取れる。
 後半も2Uと4Uが良く、出だし4ホールでボギーペースと好調だったが、5番パー5に落とし穴があった。2Uのティーショットを右にプッシュし、バンカー手前のラフから7Iで打ったが、右に行って林の奥に。ここから木が密集する中を抜こうとしたのが誤りだった。3打目は木に当たって戻り、4打目も木に当たってOBゾーンに。最初から林を抜こうとせずに、右に回って行けば良かった。「急がば回れ」の典型だった。第2打の7Iも、ややスクエアに握って打ったが、ラフの抵抗を考えていなかった。あそこは抵抗を考えて、ややフック気味に握って上から強く打つことが必要だった。
 これで100切りはやっぱり潰えたか、と思ったが、次の6番パー3は、4Uのティーショットがジャストミートして1オン。18mくらいのパットを残り5mほどショートさせてしまったが、これが奇跡的に入ってパーをセーブできた。
 すでに午後6時ごろで薄暗くなった7番パーは、池さえ越せば、と思って打った第2打の4Uがグリーン奥まで飛んだ。最後の9番パー4は、2Uを右に押し出して池に入れた。第3打の4Uがグリーン近くまで飛んで、ダボで済んだが、ここはティーショットを池に入れないように、4Uか7Iとかで打つべきだった。
 この日良かったのは4U、一度失敗があったが7Iそしてチッパーだった。2Uで200yくらい飛ばし、4Uか7Iでグリーン近くまで運び、チッパーで寄せる。これが自分のパターンかもしれない。SWを含め、この5本しかほとんど使わない。この5本とパターを徹底的に練習すべきなのだろう。

2008/07/12

北広島西コース 080712


 北広島の西コースはアップダウンがあり、苦手意識を持っている。特にOUT3番の島グリーンや、4番の打ち上げパー5がいつもだめだ。この日も1Wは使わず、2Uでティーショットした。

OUT△○△△××△△□ 48(19)
IN×□□△□-□□□ 52(18)=100(37)

 またしても100を切れなかったが、OBの境界上だったものや、ロストもあったので、仕方ない結果とも言える。
 1番はオナーでスタート。2Uが芯を外れたが、まずまず飛んで安心する。ここをボギーで乗り切り、ひとまず安堵。2番は8m程度のパットがまぐれで入り、いつ以来か忘れたバーディとなった。
 懸案の3番パー3は、7Iでプッシュ気味に右に出てしまうが、島グリーンの付け根のところに奇跡的に止まってボギー。続く4番パー5も、2Uを右にプッシュしてしまい、2打目の2Uも右に行くが、3打目の7Iがジャストミートしてグリーン近くに行き、ボギーで済んだ。出だしの4ホールをボギーペースで進み、良い感じだったが、ここからティーショットがプッシュ気味に乱れ始めた。
 2Uは引っ掛けはそれほどなかったが、4番のようにプッシュすることが多かった。9番は先っぽに当たって右にOB。引っ掛けまいと、インサイドから打ちすぎているのかもしれないと思い、15番くらいからアップライトに振るようにしたらまっすぐに飛び始めた。4Uも10番でチョロしたが、2Uと同様に振るようにしたら、当たり始めた。
 2Uは芯に当たると200yを超せる。引っ掛けるくせがあるけれど、アップライトに振ると、少し距離は減るが、方向性は良い。
 アイアンはほとんど7IとSWで打った。5番で7Iがトップしてバンカーに入れてしまったが、ほかはおおむね良かった。チッパーも多用した。結果オーライも含めてよく寄ったが、17番で上り30y程度をショートしたのが悔やまれる。あそこはグリーンに乗せるのが絶対であり、SWで打つべきだった。16番のパー5では、2打目の4Uが良くて残り60yにつけたが、左足上がりでSWをザックリして、バンカーに入れてしまった。あのライで上から打ち込んではだめに決まってる。
 前回の登別で散々だったパットは、雨上がりでグリーンが重かったせいもあるが、まずまずだった。しかし1~2mを相変わらず外した。
 平日夜も練習できるようになったおかげで、ショットはまあまあ打てるようになった。ティーショットを安定して180y~200y飛ばすこと、1~2mのパットの確率を上げることが、スコア向上のカギだろう。いつものことだけど。