
IN ×-△--×--× 46(18)
OUT △△□□△△-+5□ 51(20)=97(38)
春の編集局コンペ以来となる北広島の東コース。しかもキャディさん付き。西コースより苦手意識はなく臨み、幸いにも100は切れたが、OBも2回叩くなど反省点の多いラウンドだった。
この日は全体的に2Uのティーショットが安定しなかった。2回のOBは引っ掛けたというよりも、まっすぐ飛び出したがフックが大きすぎた。当たり損ねてシャンクのように右に飛び出すこともあった。1Wを使わずに2Uにしているのだから、やはり180yくらいでいいからまっすぐ打てないと苦しくなる。途中からグリップを気にしたりして、悪循環だった。ストロンググリップの方が自分はしっくりくるが、手首を返したときなど、飛距離は出るけれど左に曲がりやすい。スクエアなグリップに直すべきなのだろう。
4Uはまずまずだったが、右への当たり損ねが2、3回あった。2Uの失敗を取り戻そうと力が入ったときに多かったような気がする。アイアンもおおむね良かったが、風の影響も含めて左に曲げることが多かった。最後の9番でも刻んだ8Iを左に曲げてバンカーに入れてしまった。
アプローチはSWとチッパーを使ったが、チッパーはオーバーすることが多かった。グリーン周りのラフに負けまいと力を入れすぎていた。
懸案のパットはまずまずのような気がしたが、振り返ると38でいつもの調子だった。前半のINは3パット1回の18パットで良かったが、後半は3パットが5回もあった。ただノーカンが原因で、1~2mはわりとよく入ったと思う。
編集局コンペの時もOUT54、IN48だったので、この東コースはINの方がやさしいのかもしれない。ただOUTも今回は8番のOBさえなかったら、まずまずのペース。OBをいかに出さないかが反省点だ。
出だしの10番は池越えのパー4で、残り100yをPWで打ったら20yくらいオーバーした。
11番パー3は143yを7Iでオーバーし、1オンを逃すが、チッパーが1mに寄ってパー。
打ち下ろしで左200yにOB池がある15番は、2Uがまっすぐ飛び出すがフックしてOB。打ち直しの4Uもフックしたが、池手前で何とか止まった。ここは右の林に入れてもいいから右に打つべきだった。470yのパー5なのだから、8Iとかで安全にいってもよかった。
18番はグリーン手前のバンカーに入れ、SWの下手くそ打ちでグリーンを狙ったが、土手に当たってちょっと出ただけ。ノーカン大オーバーで3パットした。こういうミスをした後のパットは本当に慎重にいかなくてはいけない。
OUTに入ってからは、2番で2Uのティーショットを隣のホールのティーのさらに右まで打ち出してしまったが、7Iのリカバリーがしっかり当たってボギーで済んだ。
4番のパー3は、9Iがダフって80yしか飛ばす、SWでオンしたが、ファーストパットがオーバーして3パットした。
200yくらいの左にバンカー群とOBがある8番は、2Uがまっすぐ飛び出したが、右からの風にも煽られ強烈なフック回転がかかってOB。右は土手なので、風も考えてここも安全に右に大きく打ち出すべきだった。4打目はやや右斜面のつま先上がりで、失敗を取り戻そうと4Uで打ったが、先っぽにあたって右にチョロ。チッパーの寄せもオーバーし、3パットして9にしてしまった。
INでパーを5回も拾えたのは少し自信になるが、2Uを何とかしないといけないことを痛感したラウンドだった。