2011/03/30

変わらない


この2週間で国内は大変な状況になった。
復興もエネルギー問題も国家財政も、解決にはこれまでには見られなかったありとあらゆる力が必要となるだろう。
それは特に政治で求められることだろう。
ただ、復興はそれなりに粛々と進められると思うが、政治はたぶん何も変わらないような気がする。
それは我々の意思だから。
縮んでいく世の中で誰しもいま持っているものを失いたくない。
会社もそうだ。
足元は半分沈みかかっているけれど、まだ図体はでっぷりしているから、少しダイエットすれば当面はしのげる。
しかし図体は日々確実に沈んでいる。
誰しも分かっているけれど失いたくない。
自分もそうだ。
あらゆるものの信頼が失われていく中で、これからの世の中には、どんなカオナシが登場するのだろう。

2011/03/10

取らんと欲する者はまず与えよ


老子の一節。
プリウスの燃費について大阪の人のブログを見ていたら、書いてあった。
好きな人がいて「笑顔を見せてほしい」「話しかけてほしい」「アプローチしてほしい」と思ったら
こちらから笑顔を見せよう、話しかけよう、アプローチしよう、という。
当たり前だけど、なかなかできないこと。
無為ではないが、簡単にみえることほど難しい。

2011/03/09

将来の日本


原油・食料の価格が高騰
アメリカ発の大不況
日本で大バブル発生
日本でハイパーインフレ発生、世界に波及
金融引き締めで国債暴落、金融機関破綻
国債デフォルト、年金破綻、銀行預金消失
公的債務は解消、高金利社会の到来
農業中心の戦前日本に回帰、最大の敗者は大手企業ホワイトカラー
金融は国有化、自動車・電器などの製造業就労者が大幅減、肉体労働者が大幅増

<その対策>
①いまある借金はすぐ返す
②テレビとゲーム機を捨てる
③2012年末まで銀行預金を増やす
④2016年頭までに株を買う(大バブル到来)
⑤株を売って金を買う(大バブル崩壊に備えて)
⑥2016年の参院選(金融引き締めに転換)前に金を売ってタンス預金
⑦大バブル前に長期固定金利で都心部に家を買う(燃料高で車に乗れなくなる)

なのだそうだ…