
試験まであと5日。先日の2回目の模試でも答練でも半分程度しかできない。正解率だけでなく35問でどんなに急いでも2時間かかってしまう。これでは午前はよいとしても午後は全くだめだ。過去問レベルの基本ができていない上に本番想定の練習もできていない。1回で合格しようというのが無理な話なのだろうが。
もう完全に無理なせいか、全く焦っていない。心の底では早く終わらないかなと思っているのだろう。挑戦は今後もできる限り続けていくつもりだが、こんな調子ではいつまでたってもだめだろう。といってがむしゃらにやってもだめだろう。学費を少しでも無駄にしないためにも、無理と分かっていても続けるしかない。
民主党原理主義の自分もさすがに最近は恥ずかしいと思うようになった。菅という人は自分以外の人間をきっと誰も信じていないのだろう。友人も少なく、一匹狼といえば聞こえはいいが、結局誰にも信頼されなかったという事実を、今になって痛感しているのではないか。誰も信じず、誰にも信頼されていないと分かっているから、今のような行動がとれるのではないだろうか。他人を信じない人間は、他人に信頼されないには当たり前だ。自分も似ているからなんとなく分かる。
歴史に名を残そうとして何になるのだろう。この世界どころか、宇宙でさえも、いつか確実に消えてなくなるというのに。