4-0で勝ちました。こんな大差勝ち試合の生観戦は、岡田監督でJ2優勝した2000年秋の水戸戦以来でした。あのときは5-1だったかな? エメとか名塚とかが決めた試合でした。
この日のコンサはよく動いていました。中盤も頑張っていましたが、目立ったのはFW中山元気。シュートは相変わらずうまくはありませんが、フッキがほとんど走らない分、前線からゴール前までディフェンスに走っていました。得点は少ないですが、柳下監督が使い続けるのがよく分かりました。
中盤も金子や西嶋がよく動いて、東京Vの攻撃の芽をつんでいました。東京Vはプレスを受けてパスを後ろで回すことが多く、だめな時のコンサのようでした。若い選手が多く、テクニックはあるのでしょうが、もっと前線に放り込んだりすれば、コンサのDFも下がって混乱したのではないかと思いましたが、そんなシーンはほとんどありませんでした。
東京Vの選手の運動量が少なく、またまたPKのやり直しもあり、コンサには運も味方して快勝できました。これで横浜FC、仙台、東京Vと上位に対しての連勝ですから、素直に評価できるのだと思います。
運動量の多い鳥栖や愛媛などに対しても、こんな運動量で負けないプレーができれば、本物だと言えると思います。
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