2009/08/23

札幌芙蓉CC 090823


中 □-□△△□-△□ 47(22)
北 □×△△-×△△- 48(17)=95(39)

 レベルは低いが今季ベストタイで終わった。前回はなかったトリを2回叩いてしまったが、パーも4つあって何とか盛り返せた。ティーショットの2Uが良かったことが大きい。180y程度コンスタントに打てた。少し短く持って、左手から始動する感覚が良かったのかもしれない。あまり力まずに振れた。
 最初のトリは第1打、第2打の2Uが完璧で、520yながら残り95y。ここでAWを上から打ったが、右に出てバンカー。脱出に2打。砂が固いのにピンが近かったため、しっかり打ち込まなかったのがだめだった。次はディボットで空振り。7オン1パットだった。AWを打つ時にボールをやや右に置いて引っ掛けまい、としたため、ボールはよく上がったが、右に出てしまった。花道だったのだから、ここはランニングの感覚で行くべきだった。
 2回目のトリは第3打の4U、ややつま先上がりだったので引っ掛けまいとしたら、右に当たり損ね気味で出て斜面の途中。SWでうまく打てたが、グリーン手前のラフに入って残り30y。それほど沈んでなかったので60度でいったら、トップしてグリーンオーバーし、あやうく崖に落ちる寸前だった。60度のトップは前々回でも出てOBだった。同伴した阿部さんはグリーン周りからPWで転がしをうまく使っていた。自分の寄せは60度に集中して練習し、最近はそれなりに効果も出ていたが、ラフからはAWやPWも使うべきだろう。
 パターはショットの良かった前半が22。ショットが乱れた後半は17だった。前半はグリーンに乗ったが15歩以上残ったのが多かった。後半はグリーン近くからのアプが多かったにので、17で済んだに過ぎない。芙蓉はいつもやっているプリンスよりグリーンが格段に速く、オーバーが多かった。1mくらいはまずまず入ったが、3mはほとんど入らなかった。会心だったのは最後の北9番で7歩が入ったのくらいか。いつものことだが距離感が問題だ。
 芙蓉は距離がないので、まっすぐさえ行けば第2打が150y前後になって、パーも狙いやすい。しかしここで欲を出してしまって狙いに行き、バンカーに何度も入れてしまった。ここでPWで刻み、アプに賭けるのが自分のゴルフだ。北5番はそれができた。これをさらに続けていこう。

2009/08/17

100の切り方 90の切り方

「80を切る!日記」というサイトを見つけた。米在住の日本人のよう。そこに「100と90の切り方」という記事があった。

'Golf: The Art of the Mental Game —100 Classic Golf Tips'
by Dr. Joseph Parent (Universe Publishing, 2009, $24.95)

・100を切る
 100を切れない人は、先ず自分がシングルではないことを自覚するように。スコアカードに記載されているパーを一個も達成しなくとも100は切れる。9個のボギーと9個のダブルボギーで99なのだ(パー70のコースでは97)。
 1ショット、1ショットに自分の能力以上の期待をしないこと。過大な期待をしなければ、欲求不満に陥ることもない。極めて成功率の低い際どいショットに挑戦したりないこと。そういう一か八かのショットはトリプルボギーなどの大惨事を招き易い。
 すべてのホールに二打プラスしたあなたの個人的パーを目標にプレイする。長いホールではパー7と設定してもよい。
 ラウンド中スコアを合計しないように。100が切れそうだと期待すると、最後の数ホールで痺れてしまって、折角の機会をフイにする人が多いからだ。目標を95に設定しなさい。いくつか失敗しても、それでも充分100は切れる。

・90を切る
 90を切るということはバーディを達成することでも、パーの数を増やすことでもない。いかに大きい数字(8、9、10など)を減らすかに過ぎない。
 成功率の低いリスキーなショットを試みないこと。英雄的・冒険的ショットは滅多に成功せず、大きい数字に繋がるだけである。
 深いラフに入ったら、フェアウェイにチップで戻すこと。池越えで3番ウッドによる英雄的ショットを試みたりせず、池の手前に刻むこと。
 ボギーとパーの数がダブルボギーの数より多くなれば、90は簡単に切れる。

 昨日の北広島西コースは9ボギー、9ダボの99だった。なるほどと思うことが多かった。やはりここが自分の実力なのだろう。

2009/08/16

北広島西コース 090816


OUT △□△□△□□△△ 49(20)
IN  □△△□□□△△□ 50(19)=99(39)

 前日にジェットコースターで腰を痛め、プレーできるか不安だったが、何とかぎりぎり100を切れた。パーが1つもなく、バンカーもたくさん入れてしまったが、OBと池がなかったのが99で済んだ要因だと思う。苦手の西コースで2回連続で100を切れたのは良かった。
 前回のラウンドで60度のミスが多かったので、この日は55度のSWを主に使った。ピンをオーバーすることが多く、一回大ダフリがあったが、まずまずだったと思う。
 バンカーに結構入れてしまった。2番はAW、14番は4Uをしっかり打てなかった。18番は第2打が残り200yの打ち上げで4Uがややトップ目だったが、ランしてグリーン左手前のバンカーに入れてしまった。ここの18番は2打目の4Uはだめだ。
 パットは39でまあまあか。相変わらず距離勘がイマイチだが、短いところはまずまず入ったと思う。
 やっぱりトリ以上を叩かず、OBと池に入れないことが大事だ。この日はパーがとれず、100切りもぎりぎりの状態だったが、いまの自分は悪くても確実にダボで済ませられるようになることが先決だろう。その意味では、この日のラウンドは良かったのだと思う。その次にいかにダボを減らし、わずかでもパーを取れるかが課題になる。

2009/08/02

北広島南コース 090802


IN -△-□□□△□-□ 46(19)
OUT+6×-△+4△△□△ 55(22)=101(41)

 南コースは2回目。2回OBを打った。1回目は1番でラフからの40y程度60度アプをトップしてグリーン奥のOB。2回目は5番の打ち下ろし200yで、4Uを左に打ち出した。ここでは一旦、8Iで刻もうと考えたが、打ち下ろしだから上手くいけば乗るかも、という欲が出た。
 60度のミスも多かった。チャックリやダフリが何回もあった。この日はラフが伸びており、ラフからはウェッジでもなかなか出せなかった。7Iでラフから左に打ち出してしまったのもあった。
 ティーショットは1Wを3回使った。1回目は右にまっすぐ打ち出してロスト。2回目は左に曲がったがFW。3回目も左に曲がってFWぎりぎりに止まった。そのほかは2U、4Uで打ったが、ダフリが何回かあった。大きくは曲がらなかったが、やや右に打ち出して深いラフに入れてしまったのが多かった。
 パターは前半はショート気味、後半はオーバーが多かった。3パットは仕方ないが、4パットはいけなかった。やはりオーバーするとだめだ。
 OBも含めて60度のアプローチでミスが多かったのが101を打った原因かと思う。55度のSWも状況に応じて使うべきかもしれない。

12番 池越え140yを7Iでオン
 1番 ティーショット4Uがダフリ。深いラフからのバンカー越え40y3打目がトップしてグリーン奥のOBに。5打目はダフって6オン。25歩程度を打ち過ぎて10歩オーバーし、4パットの10打
 5番 残り200yの打ち下ろし第2打。8I、7Iと悩んだが「4Uで軽めに」と打ったらフックしてがけにOB。前から打った5打目がだるま落とし気味でまたも6オンの2パット