2008/09/28

クラークCC 080928


東--△□×△-△□ 46(21)
中△-+4□□×-△□ 51(21)=97(42)

 秋の同好会コンペ。何とか100は切れたものの、本当にミスばかりだった。ティーショットはほとんど4Uで打ったが、FWをとらえたのは出だしの数ホールだけ。途中で左に引っ掛けたので、その後は引っ掛けを恐れて右に打ち出してばかりだった。
 アプローチはSWはまずまずだったが、チッパの距離感が全くだめで、オーバーばかりした。それより悪かったのがパット。メチャクチャ速かった先週の滝のに比べればずいぶん普通だったが、オーバーとショートの連続だった。パットは基本的に短めに打つ、という基本をできなかった。4パットを2回、3パットを4回も打ってしまった。
 ミスばかりだったが、特に反省すべきは後半の2つ。7を叩いた3番のパー3は、8Iの第1打を左のバンカーに入れ、第2打はエッジに出ただけ。第3打が寄らず、上りの1stパットは大オーバー。下りの次をまた打ちすぎて3mオーバー。返しが入らず4パットだった。まず第1打はグリーンを外しても右に打つべきだった。パットも短めにいけば悪くても3回で入ったはずだ。
 後半6番のパー5は、ラフからの第2打を4Uで打った。当たりはまずまずだったが、左に突き抜けてOBだった。右が赤杭で浅かったため、右を恐れて構えが左に向きすぎていたのが原因だが、ここはラフからなので最初から7Iで打つべきだった。
 ラフからは安全にアイアンで打つ、残り150y前後で手前にバンカーがある場合は無理せず刻む、パットは常に短めに打つ。この基本が疎かだった。
 OBを打った時は100切りも諦めかけたが、上がり3ホールはよく粘れたと思う。7番パー3は4Uをハーフスイングで打ってワンオンし、残り9mをOKパー。8番パー4は左ドッグレッグで、2Uのティーショットが左に巻いたが、(おそらく)斜面に当たってバンカーを越える幸運。第2打はダフったがSWで3オンし、なんとか2パットでボギーに収められた。最後の9番パー4は、4Uのティーショットがまた右のラフに。残り155yくらいで刻もうとして8Iで打ったら、バンカーを越えて奥のグリーンエッジまで届いた。残り12m程度だったと思うが、ここでチッパが大オーバーして、グリーン向こうのエッジまで。ここからチッパが寄らなかったが、2パットでダボだった。
 今年はあと何回できるか分からないが、何とか90前半をもう一度出したいものだ。
 
 

2008/09/26

肩のラインを合わせる 080926


 最近の練習では、肩のラインを目標と平行に合わせることに注意している。左に大きく曲げたり、時折、スライスするのは、基本的にアウトサイドインに振っているのが原因と思うからだ。アウトから振るから、手首が返ると大フックになるのだと思う。
 さらに自分はベースボールグリップのため、右肩が前に出やすくなり、自分では平行に構えているつもりでも、実際はかなり右に向いているようだ。この構えでアウト・インに振るから、球をつかまえた時は左に大きく曲がる。こすった時は大スライスが出る。
 練習では、右足をやや引き気味にして、肩のラインが飛球線と平行になるようにセット。ややインサイドから打つように心がけると、2Uでもいい打球が出ている。球筋は軽いフック。大きくは曲がらない。右にプッシュするのを注意しなくてはいけないが、最近やっている、14回のうち何回を180y先の目標の範囲内に収められるかという試みでは、10回くらいはできるようになった。
 2Uのティーショットは180yでも全部FWをとらえられたら、いいスコアが出せると思う。
 

2008/09/21

滝のCC 080921


OUT(中)×-+4△△□□△△ 51(21)
IN(西)-△△□□--×△ 46(19)=97(40)

 秋の編集局コンペ。自己ベストの93が出た15日のようにはいかないとは思っていたが、ハンデ21のおかげで幸運にも3位(全体の5位)に入ることができた。ただ、何とか100は切れたものの、いろんな点で反省ばかりのラウンドだった。
 最もだめだったのは、西8番のパー5、498y。4Uの第1打、第2打がともにジャストミートし、残り100y。SWを右に打ってバンカーに入れた15日と全く同じ状況と場所だ。同じ轍は踏むまい、とこの一週間、SWを練習したが、結果は同じく右に行ってバンカーだった。何とか1打で出たが、ここから4打かかってトリ。本当に情けなかった。
 ティーショットの2Uは最初の中1番で左に大フック。パー3をはさんだ中3番では、右に当たり損ねで飛び出して池に入れてしまった。さすがにもう使う気がせず、次のホールから4Uに切り替えた。練習ではまずまず打てていたが、本番ではその半分も打てなかった。
 課題だったアプローチは前回よりはましだったが、チッパもSWもショートすることが多かった。速いグリーンを警戒しすぎたが、タッチはほとんど合っていなかった。
 4U、アイアンともにトップが少なくなかった。最後の方で上から叩くように心掛けたら、ミートするようになった。
 4Uでしっかり打てれば180yは行くので、2Uは必要ないかもしれない。ティーショットをFWに打つ、第2打はバンカーを避け、グリーンそばに確実に近づける。アプはピンに寄らなくても確実にグリーンに載せる。1stパットは確実に1m以内に寄せる。いつも書いていることだが、これをしっかりやるしかない。
 

2008/09/18

アプローチ 080917


 今晩は久しぶりにニュー真駒内で打ち放題をやった。月曜のラウンドでアプローチが悪かったので、集中して練習したかったからだ。ここの打ち放題は90分で2200円と本州に比べても高いが、200球以上打てば元が取れるので、アプを練習したい時だけやっている。
 55度のSW、60度のウエッジ、40度のチッパーと3種類打ったが、SWと60度はほとんど変わらない。60y以下なら8時の位置より大きく振ってはダメだということを再確認した。それと60y以下で転がせるところなら、チッパーの方が安定する。7時くらいで振ると30yは飛び、同じくらいは転がる。コースに出ると、60yでも遠く見えるが、次は積極的にチッパーで転がしていこうと思う。
 練習が途中で少し雑になったせいもあるが、シャンクらしき打球も出た。何とか100y以内なら必ずオンできるようになりたいものだ。

2008/09/15

滝のCC 080915


OUT(中)×△-△-△-△- 43(17)
IN(西)□□-△×△□□△ 50(19)=93(36)

 自己ベストを更新できたが、反省点の多いラウンドだった。
 最も反省すべきはアプローチだろう。IN8番のパー5では、1、2打目とも良く、残り100yで花道の真正面。ここで迷わずSWで打ったが、ボールが高く上がったが、右に出てバンカーに入った。ここからSWですくってやや強く出すぎたが何とかピン上の12歩にオン。しかしここを強く打ちすぎて6~7歩オーバー。3パットでダボにしてしまった。ここと最後の9番パー4をボギーで行けば後半も何とか40台だったが、ここで潰えた。
 IN1番パー4だったか、40y程度のSWをショート。OUT1番では110yをAWでショートした。チッパーも全体的に打ち切れず、オンしてもかなり残すケースが多かった。この日のグリーンはとても硬く、ボールが止まらないので慎重に行き過ぎた面もあったが、エッジに落とす、という基本ができていなかった。
 懸案の2Uは右に押し出したり、こすりスライスがあったが、左に曲げることもなく、まずまずだった。最後のIN9番のティーショットはストレートボールで200y以上飛んだ。引っ掛けを恐れるあまり、右にこすることが何回かあった。もう少ししっかり打てば良かったのかもしれない。
 パットは大オーバーもあったが、終わってみれば36回だからまずまずか。3パットを2回しかやらなかったのは良かった。
 アプローチはあまり練習していないので、仕方ないのかもしれないが、スコアに直結することをあらためて痛感した。後半叩いたのは、ティーショットがぶれ、バンカーに入れたり、アプが寄らなかったのが原因。体力がないためか。
 一緒に回ったNさんは、1Wで200y行っていない。しかしFWから5Wでぴたっとグリーンに寄せたり、150yからランニングでオンさせていた。50y以下のアプもウエッジのピッチ&ランでしっかり寄せてくる。パットは力で打たず、いつも同じリズムでとても良い。自分の目指しているゴルフを見せられたような気持ちだった。
 次回は同じ滝ので編集局コンペだ。きょうは前半に幸運もあったが、反省を生かし、何とか90近くで行きたいものだ。

2008/09/13

中部流 080913


 中部銀次郎の本に「7Iで140~100y打ち分ける練習をするといい」とあったのを思い出し、きょうの緑ヶ丘で100yのつもりでハーフスイングで打ってみた。
するとキャリーで120~130y行き、いつも狙っている150yのグリーンまで届くではないか。普段のショットは何なのだろう、と思ってしまった。
 ハーフスイングで打つと、高さは出ないが、方向性はいい。少し左に行くことはあったが、フックではないので練習で直りそうだ。ハーフだと、ダフリが出にくいし、上からも打ちやすい。
 坂田プロの言うショートスイングもこんな感じなのだろうか。ソレンスタムなんかは170yくらいを「アプローチのように」打つという。
 これをしばらく続けて行こうと思う。

2008/09/11

2Uが打てない 080911



 飲み会がない日は、ほぼ毎日練習している。クラブはいつものSW、7I、2U。最近は4Uも加えている。前回の大札幌でティーショットの重要性を再認識したが、練習では2Uが安定しない。先日の日曜7日の緑ケ丘での練習では180y~200yで真っすぐに飛んでいたが、昨夜10日の山の手では、左に曲げたり、右に押し出したりの連続だった。うまくいかないと、球数が増える、スイングを手加減してますます悪くなる、の悪循環だ。
 自分の2Uは19度でシャフトは39インチと短尺。これでも安定して真っすぐに打てない。1Wなんて論外という状況だ。25度、38インチの4Uでのティーショットで自己ベストが出た大札幌のように、2Uすら必要はないのかもしれない。しかし練習の成果がなかなか出ないと、暗澹たる気分になってくる。
 毎日練習し始めたのは7月からなので、まだ結果はでないのは当然かもしれない。ひたすら打つしかないのだろうか。

2008/09/06

大札幌CC 080906


IN □×―△□―△□△ 48(18)
OUT □―△□△△△―□ 46(20)=94(38)

 前回大叩きし、練習の状態も良くなかったが、初めてのコースで自己ベストを出すことができた。このコースは打ち上げ、打ち下ろしが連続し、左右にOBが迫る山間コースだったので、慎重に行ったのが良かったのかもしれない。
 前回の北広島で4回打ったOBは今回は1回もなかった。しかし「OBだ」と思ったショットがはね返ってきたのが何回かあり、幸運な面もあった。
 ティーショットは14回を4Uで打った。6番で右のコースにプッシュしたほかは、ほとんどがフェアウェイをキープできた。第2打も4Uをよく使ったが、ショートスイングでわりと良く打てた。184yと長めの8番パー3はこの日唯一2Uで打ったが、軽いドローでワンオンでき、パーセーブできた。
 ただ、アプローチはミスが多かった。残り110yをPWで打ったら、トップしてグリーンに乗るという幸運があったが、30yのSWや15yのチッパーでショートやオーバーが何回かあった。
 パットは38回とまずまずだったが、1m以内を3回は外した。
 10番は緊張の第1打の4Uがやや左に曲がるも何とかセーフ。グリーン手前のバンカーに入れてしまうが、ここで大叩きしなかったのが良かった。
 11番は極端な左足下がりでSWの第3打が右に大きくでてしまい、OBを覚悟したが、幸運なキックでセーフ。しかし3パットした。
 1番は左右がOBの極端な打ち下ろし。4Uの第1打がやや右に出るが、セーフゾーンだった。4オンするもファーストパットがオーバーして3パット。
 4番パー3は7Iの第1打がやや左に出てグリーンを外すが、15y程度のチッパーが大オーバーしてグリーン向こう側のエッジまでいってしまい、ダボに。
 6番は第1打が右のホールに出るが、それほど右に行っておらず、PWでFWに戻した。7Iの第3打はまずまずで、ここをボギーでしのぐことができたのが大きかった。
 こうして考えてみると、幸運が重なったラウンドだったことがよく分かる。途中でOB一つ出ていたら、どうなったか分からなかった。謙虚に練習を続けよ、ということなのだろう。それと100~130yで、短めのクラブを使ったのがよかったのかもしれない。トップもしたが、大けがはせずに済んだ。
 最近は1Wを練習しているが、このコースではとても使う気になれなかった。
 自分くらいの実力だと、第1打がFWをキープできるかで、スコアが大きく変わってしまう。ティーショットの重要性をあらためて痛感させられたラウンドだった。