2008/11/16

樽前CC 081116


IN北 □□□□□-×-□ 51(20)
OUT南 △×△□△□△△△ 49(20)=100(40)

 有名な樽前CCで初めてプレーした。気温は10度を超え、汗ばむほどの良いコンディションだったが、スコアはイマイチに終わった。アプとパットでミスが多かった。
 前回のトムソンでの49パットに愕然として、センターシャフトのマレットパターを購入し、投入したが、総じて距離感がつかめず、オーバーやショートの連続。1パットは2回だけで、4パットはなかったものの、3パットは6回もあった。1m前後も3回くらい外した。100切りが懸かった最後の南9番は下りのフック1.5m程度を左に引っ掛けて外した。
 アプはほとんどSWで打った。ザックリが2回程度、トップオーバーが1回あった。特に北7番は1Wがまっすぐ良く飛び、残り120y程度。PWがダフってグリーン右手前のバンカー越しに残り40y程度。左足下がりだったが、SWをトップさせてグリーン奥のバンカーに。バンカーは奥のあご近くで普通に打てず、上から叩きつけてまたオーバーと、120yから6打もかかった。アプでは南8番のバンカー越し40y程度で60度ウェッジでピン下2m程度に付けられた(パットは外した)。
 コースは評判通り素晴らしかった。樽前山もきれいに見られた。グリーンはトムソンのように穴あきだったが、管理上、仕方ないのだろう。夏はもっと芝もグリーンも良いのだろう。家からは少し遠いけれど、こういうところでメンバーになれたらと思う。
 前回の悲惨な状況から見ればまずまずだったが、とにかくきちっとボギーオンできなかった所が多すぎたのが敗因ではないかと思う。これは第3打のアプがしっかり打てなかったためだ。100切りが懸かった上がり3ホールは3連続ボギーが取れたのだから、最初から1打1打を大事に、慎重にしなくてはいけない。
 23日もプレーできるかもしれないが、何とか100を切って今年を終えたいものだ。

2008/11/01

トムソンCC 081101


OUT □□+6△△×+4□□ 59(24)
IN ×△△+4+4-□×△ 55(25)=114(49)

 廣済堂トムソンは初めて100を切れたコース。レイアウトはほとんど忘れていたが、芝も良くていいコースだった。この日もミスばかりだったが、パットがだめだったのが最大の要因だった。
 OBは2回。3番は2Uを左にもろに引っ掛け。その後、4Uを先っぽヒット気味に右に打ち出してWHに入れた。残り80yくらいのAWも右に飛び出した。もう一つのOBは14番で2Uを右にほぼまっすぐ打ち出して入れた。刻もうと2Uで打っている意味が全くない。
 前回の石狩川もそうだったが、最近は2Uも4Uもちゃんとヒットしない。今年はずっと、4Uはしっかり打てていたが、最近は大ダフリやトップはないものの、左に大きく引っ掛けたり、トゥに当たって右に弱々しい球が出ることが多い。
 そして7Iや9Iもだめだ。9Iを練習し始めたら、7Iが急に難しく思えてきて、ラウンドでも左右にぶれる。
 SWはまあまあだったが、相変わらずザックリも大オーバーもあった。これも第2打がしっかり打てていないことも影響しているのだろう。
 49パットは今年6月の登別の48を上回り、過去最悪かもしれない。ゴルフを始めた1年目もあったかどうか。とにかく距離感が合わなかった。グリーンは水はけ?の穴が多く凸凹していたが、そんなに速いわけでもなかった。1m前後も7、8回あったが、すべて外した。ワンパットなしもいつ以来だろうか。GDOでスコアを付け始めてからは初めてだった。
 シーズン終盤に何もかも悪くて、今年まめに練習してきたのは全く無駄だったのか、という気持ちになる。150yというよりも、100yきっちり打つことから始めるべきなのだろう。

 

2008/10/31

石狩川江別GC 081030


IN ×□×△-△△△△ 49(20)
OUT △△□△×□-□× 51(16)=100(36)

 40代初のラウンド(といっても意味はないけれど)もミスばかりで不本意に終わった。前回のラウンドでも練習でもまずまずだった1Wを多用したが、FWをきっちりとらえたのは1、2回だったのではないか。OBはなかったが、池に2回入れ、そのほかも右に打ち出して林に入れてトラブルになるのが多かった。
 おまけに4U、9Iなどでシャンク気味の打球も何回か出た。4Uはスライスをかけようとしたのが原因だが、ショートアイアンは左足に体重が掛かりすぎて変なスイングになっていたのだろう。
 アプローチもオーバーしたり、チョロも何回かあった。SW、チッパともイマイチだった。左足前にボールを置き、左足に体重を掛ける打ち方を心掛けてみたが、特別良くはなかったか。
 7Iはフックしたりダフったりと散々。最近は9Iばかり練習していたせいか。ただ、その9Iもそんなに良くはなかった。ショートアイアンでグリーンをとらえたのは、AWで刻もうとしたらオンしてしまったパー5の1回だけだった。
 パターは大ショート&オーバーはそれほどなく、まずまずだったが、1m前後を何回か外した。最後の9番も80cmくらいだっただろうか。あれが入っていたら、一応99だった。
 やはり調子に乗って1Wを使ったのが結果的に良くなかった。2Uで打っていれば、2回の池はなかっただろう。石狩川は久しぶりだったので、池があることを忘れていたけれど。
 パー3はパー1回、ボギー3回と良かった。特に210yの17番を2Uでワンオンできたのはよかった。3パットしたけれど。やはり2Uでびしっと180y打つ、8~9Iでグリーン手前に刻む、アプをしっかり乗せる、の3つをしっかりやるしかない。1mのパットを集中して確実に決めることも。あとはトリを叩かないことだろう。

2008/10/18

すずらんCC 081018


OUT ×□△-△△-□- 46(17)
IN △-△△△×-×△ 47(18)=93(35)

 強い雨が降ったり止んだりの連続だったが、わりと暖かい天候だった。前日の練習からオーバーラッピンググリップに変えたところ、ひどい引っ掛けはそれほど出ず、1Wも安定していた。SWのアプもまずまずグリーンに乗ったのが、90台前半で回れた理由ではないかと思う。9番パー5ではグリーンエッジからのパターがカップインしたり、17番では2Uのやや引っ掛け気味のティーショットがOB寸前で止まるなどの幸運もあった。
 ショートスイングも心掛けた。左手主導でバックスイングし、左腕が地面と平行になるところで下半身から切り返す。失敗もあったが、ショートアイアンも前回の北広島よりは安定していた。
 1Wもよく当たった。すずらんは距離が短いこともあったが、1WでティーショットしてFWをキープすると、残りは150yを切ることが何度かあった。やはり1Wで230yくらい打てるとパー4が楽になる。
 パットも35とまずまず良かった。グリーンサイドからのアプがわりと寄ったこともある。チッパは相変わらず距離感、方向性ともいまいちで、SWを多用した。前回の北広島のように、パターのヘッドの重さを意識して活用した打ち方を心掛けた。
 1番:打ち下ろしで左ががけ。朝イチなので2Uで慎重にハーフスイングしようとしたら、先っぽに当たってシャンクのように右に飛び出ていきなりOB。打ち直しの2Uは軽いドローで、3オン2パット+OBのトリ発進。
 2番:急激な打ち下ろしと打ち上げ。2UでFWセンター。3オンできたが、チッパが寄らずきつい上り10yほどだったか。しっかり打てず3パット。
 3番:左右にOBがないので1Wを取り出す。ジャストミートでまっすぐ飛び、FWセンター。4Uやや右だがまずまず飛ぶ。残り100y弱をAWで抑えめに打ってオン。しかしここもうねるグリーンを寄せられず3パット。
 4番:1W最高のショット。途中は忘れたが、SWのアプが寄って1パットパー。
 5番:打ち上げのショート。7Iは右に出るがグリーンそば。SWでオンしたが寄らず。2パットでボギー。前回の北広島で苦労したパー3をボギーでほっとする。
 8番:打ち下ろしのショート。グリーン右手前にバンカーがあるので、9Iで刻もうと打ったら、左手前の池にあやうく入りそうになる。池はティーから見えなかったが、あることを忘れていた。以前入れた記憶がある。アプは池のコンクリート杭に当たって寄らず3オン2パット。
 9番:右ドッグレッグのロング。1Wよくつかまって軽いドロー(らしい。見えなかった)で飛ぶ。第2打は4Uでダフる。第3打は確か8Iでグリーン右奥に。SWのアプはしっかり打てず、エッジに止まる。ここから10歩。パターで距離を合わせて打ったら、きれいに左に曲がってカップイン。奇跡的なパー。
 10番:左のOBを恐れて11番のFWに打ち出す。4Uしっかり当たるがバンカー。バンカーを避けて左に打つべきだったかもしれないが、左に打って飛びすぎるとOBの危険もあったので難しい判断か。バンカーは砂がこちこちだったので、9Iでトップ気味に打ったら飛んでグリーン右のラフ。SWでオンしたが奥に行き過ぎて2パット。
 11番:1Wやや引っ掛けるもよく飛ぶ。残り80yくらいをAWでオン。7歩程度のパットはラインに乗るが上りであと2転がり届かず。でもナイスパー。
 17番:右が全部OB。左の斜面を目掛けて2Uで打ったが、やや左に出てよく飛び、斜面を落ちてこず。笹の音がしたのでOBと観念して暫定球を打ち、探しにいったら、笹藪からは少し落ちてきていてぎりぎりセーフ。SWでFWに戻す、と言うより落とす。第3打は残り160y程度。右がOB、左は池。9Iで刻もうと思ったが、ちょうど池に入りそうだったので、7Iで打つが右に出る。しかしダフったのか、しっかり当たらなかったのか、100yほどしか飛ばずセーフ。ここの判断が間違えた。7Iでしっかり当たっていたらたぶん右のOBだっただろう。4オンするも3パット。
 18番:左が全部OB、右が斜面の打ち上げロング。2Uはトップしたが、よく転がって180yは飛んだか。しかしFW左サイドの窪地に落ちる。第2打の4Uはしっかり当たったが、窪地の土手に1回当たって残り150y。9Iやや左に出るが残り30y。SWでオンでき、2パットでナイスボギー。
 前回の北広島で苦しんだショートはボギー、ダボ、ボギー、パーとまずまず良かった。ワンオンはなかったが、第1打がまずまずいいところに飛んだ。ショートの出来もスコアを左右することがよく分かる。

2008/10/13

北広島西コース 081013


OUT ×△□△-□□□△ 50(17)
IN □△□+4+4×-×△ 56(17)=106(34)
 
 北広西は苦手だ(といって得意なところはないが)。いままで100ちょうどが2回あったけれど、90台は一度もない。今年最初に来た時は109、前回は114も叩いた。コースはそれほど狭くはないが、FWが傾斜しているところがほとんど。今回はOBだけは避けようと臨んだが、前回と同じところでまたOBを打ってしまった。
 何が悪かったかと考えればきりがないが、まずはバンカーに入れすぎた。これは第2打で刻みに徹しなかったことが原因だ。残り150y前後で手前にバンカーがある状況で、自分は8Iで打っていた。これではよほどジャストヒットしないとバンカーを越えず、といってバンカー手前にも止まらない。これではバンカーに入れるように打っているようなものだった。
 ティーショットは2Uで打ったが、OBはなし。ただ10Hは引っ掛けてOB寸前だった。90台が不可能になった後半は1Wも試してみた。一度、トップチョロが出たが、そのほかはまずまずだった。2Uでもトップチョロが出た。
 アプローチは相変わらずチッパの距離感がつかめず、大オーバー&大ショートの連続。残り40~60yのSWもショートが何回かあった。
 パットは34で3パットが1回と最近では良かった。手で打ちに行かず、ヘッドの重みを生かした打ち方を心掛けたことが良かったのかもしれない。
 1H:2Uの第1打が先っぽに当たってカート道に出たが戻ってラッキー。おなじみのつま先上がりの7Iがまた左に曲がってあわやOBだったが、何とかセーフ。ただ木の根元でスタイミーだったので、SWで出した。残り80yをSWでショートさせてしまった。
 2H:距離はないが、前々回は左に、前回は右にOBを打った鬼門のホール。2Uで慎重に打ち、FWセンター。残り150y程度を8Iで力み、グリーン右手前のバンカー。SWですくったらうまく出て、2パットボギー。
 3H:名物の島グリーン。7Iで軽く打ったら、左に曲がって池。スイングがアウト・インだったか。プレイング3はチッパがチョロといってもいいショートで乗らず。
 4H:苦手にしている打ち上げ砲台グリーンのロング。2Uは右に出るがまずまず飛ぶ。ラフから7Iをストロングに握って打ったら林の上を越えてグッド。残り150y程度で打ち上げなので、8Iでバンカー手前に止めるつもりで打ったが、引っ掛け気味で左に曲がるもバンカー左に止まる幸運でボギー。
 5H:左右にOBのない広いホールだったので、1Wにトライ。低くまっすぐに出て右に曲がるもまずまず。残り150y程度で9Iで打つが、やや右に出てバンカー。SWですくったらグッド。9y程度のパットが奇跡的に入ってパー。
 6H:調子にのって1Wを続けるも、大トップチョロ。第2打、第3打の4Uはまずまず。残り120y程度だったか、PWがトップ気味でグリーン手前。
 7H:161yとは思えない距離のありそうな砲台グリーンのショート。7Iをダフって残り40y程度。SWがエッジ直前まで行くが、ショートして斜面を落ちる。ここで強めに打ってグリーンに乗せなくてはいけなかった。
 10H:2Uでハーフスイング気味に慎重に行ったが、もろに引っ掛けて左に。OBと観念したが、奇跡的に見つかる。SWでFWに。ただ次の7Iがダフり。5打目のPWがグッドで乗る。
 12H:打ち下ろしで、右のOBが意外と浅く、前回は2Uでここに入れたホール。4Uで慎重に行く。ややこねた打ち方だったが、ドローしてFWセンター。左足下がりで7Iをかぶせ気味にうったらライナー性で出てグリーン10y手前の花道。しかしチッパが大オーバーしてグリーン奥にこぼす失態。
 13H:2Uが大トップチョロ。2Uはダフることはあるが、トップチョロは記憶にない。4Uは右に出る。ボールはカート道右脇の斜面で、雅規さんの勧めで左に動かしたが、つま先あがりを7Iでダフる。残り100y。AWで軽く打とうとしたら、シャンクではないが低く右にこすってしまった。ラフからショートして乗らず6オン。
 14H:前回は左に曲げてOBを打ったショート。風は右前から。4Uを軽く振ったら、まっすぐ出て左に曲がり、またしてもOB。自分はフェードは打てないから、右の林に入れてもいいから右に打つべきだった。
 15H:90台が不可能となり、緊張感が切れたのと、緊張感のあるラウンドではできないことを試してみようとした。1Wはまずまず。7Iで左に曲げてバンカー。60度でバンカーやアプを試みるが、ともにオーバー。
 16H:1WまずまずでFW。4Uやや右に出るも飛ぶ。残り90yで打ち上げ。AWでフラット気味に打ってグリーンオーバーするもエッジ。16歩程度をパターで転がして1mでパー。
 17H:右前からの風。8Iで右に向けて打ち、打球もドローでまずまずだったが、風に煽られたこともあって左手前にバンカー。SWですくって出ず、脱出に3打。
 18H:1W会心のショット。残り160y、左足上がりを7Iでダウンに打ってグリーン手前。SWでピン奥に6歩。ファーストパットは強すぎたが、返しの2歩を入れてボギー。このような攻め方が基本だった。
 いつもの練習では7Iを打っているが、実は9IやPWを重点的に練習した方がいいのかもしれない。とにかくバンカーに入れないことを注意すべきなのだろう。ショートがすべてダボ以上でOBも1つ。これを何とかしないといけない。乗せられないのなら、パー3でもバンカーを避けて刻むべきなのだろう。

2008/09/28

クラークCC 080928


東--△□×△-△□ 46(21)
中△-+4□□×-△□ 51(21)=97(42)

 秋の同好会コンペ。何とか100は切れたものの、本当にミスばかりだった。ティーショットはほとんど4Uで打ったが、FWをとらえたのは出だしの数ホールだけ。途中で左に引っ掛けたので、その後は引っ掛けを恐れて右に打ち出してばかりだった。
 アプローチはSWはまずまずだったが、チッパの距離感が全くだめで、オーバーばかりした。それより悪かったのがパット。メチャクチャ速かった先週の滝のに比べればずいぶん普通だったが、オーバーとショートの連続だった。パットは基本的に短めに打つ、という基本をできなかった。4パットを2回、3パットを4回も打ってしまった。
 ミスばかりだったが、特に反省すべきは後半の2つ。7を叩いた3番のパー3は、8Iの第1打を左のバンカーに入れ、第2打はエッジに出ただけ。第3打が寄らず、上りの1stパットは大オーバー。下りの次をまた打ちすぎて3mオーバー。返しが入らず4パットだった。まず第1打はグリーンを外しても右に打つべきだった。パットも短めにいけば悪くても3回で入ったはずだ。
 後半6番のパー5は、ラフからの第2打を4Uで打った。当たりはまずまずだったが、左に突き抜けてOBだった。右が赤杭で浅かったため、右を恐れて構えが左に向きすぎていたのが原因だが、ここはラフからなので最初から7Iで打つべきだった。
 ラフからは安全にアイアンで打つ、残り150y前後で手前にバンカーがある場合は無理せず刻む、パットは常に短めに打つ。この基本が疎かだった。
 OBを打った時は100切りも諦めかけたが、上がり3ホールはよく粘れたと思う。7番パー3は4Uをハーフスイングで打ってワンオンし、残り9mをOKパー。8番パー4は左ドッグレッグで、2Uのティーショットが左に巻いたが、(おそらく)斜面に当たってバンカーを越える幸運。第2打はダフったがSWで3オンし、なんとか2パットでボギーに収められた。最後の9番パー4は、4Uのティーショットがまた右のラフに。残り155yくらいで刻もうとして8Iで打ったら、バンカーを越えて奥のグリーンエッジまで届いた。残り12m程度だったと思うが、ここでチッパが大オーバーして、グリーン向こうのエッジまで。ここからチッパが寄らなかったが、2パットでダボだった。
 今年はあと何回できるか分からないが、何とか90前半をもう一度出したいものだ。
 
 

2008/09/26

肩のラインを合わせる 080926


 最近の練習では、肩のラインを目標と平行に合わせることに注意している。左に大きく曲げたり、時折、スライスするのは、基本的にアウトサイドインに振っているのが原因と思うからだ。アウトから振るから、手首が返ると大フックになるのだと思う。
 さらに自分はベースボールグリップのため、右肩が前に出やすくなり、自分では平行に構えているつもりでも、実際はかなり右に向いているようだ。この構えでアウト・インに振るから、球をつかまえた時は左に大きく曲がる。こすった時は大スライスが出る。
 練習では、右足をやや引き気味にして、肩のラインが飛球線と平行になるようにセット。ややインサイドから打つように心がけると、2Uでもいい打球が出ている。球筋は軽いフック。大きくは曲がらない。右にプッシュするのを注意しなくてはいけないが、最近やっている、14回のうち何回を180y先の目標の範囲内に収められるかという試みでは、10回くらいはできるようになった。
 2Uのティーショットは180yでも全部FWをとらえられたら、いいスコアが出せると思う。
 

2008/09/21

滝のCC 080921


OUT(中)×-+4△△□□△△ 51(21)
IN(西)-△△□□--×△ 46(19)=97(40)

 秋の編集局コンペ。自己ベストの93が出た15日のようにはいかないとは思っていたが、ハンデ21のおかげで幸運にも3位(全体の5位)に入ることができた。ただ、何とか100は切れたものの、いろんな点で反省ばかりのラウンドだった。
 最もだめだったのは、西8番のパー5、498y。4Uの第1打、第2打がともにジャストミートし、残り100y。SWを右に打ってバンカーに入れた15日と全く同じ状況と場所だ。同じ轍は踏むまい、とこの一週間、SWを練習したが、結果は同じく右に行ってバンカーだった。何とか1打で出たが、ここから4打かかってトリ。本当に情けなかった。
 ティーショットの2Uは最初の中1番で左に大フック。パー3をはさんだ中3番では、右に当たり損ねで飛び出して池に入れてしまった。さすがにもう使う気がせず、次のホールから4Uに切り替えた。練習ではまずまず打てていたが、本番ではその半分も打てなかった。
 課題だったアプローチは前回よりはましだったが、チッパもSWもショートすることが多かった。速いグリーンを警戒しすぎたが、タッチはほとんど合っていなかった。
 4U、アイアンともにトップが少なくなかった。最後の方で上から叩くように心掛けたら、ミートするようになった。
 4Uでしっかり打てれば180yは行くので、2Uは必要ないかもしれない。ティーショットをFWに打つ、第2打はバンカーを避け、グリーンそばに確実に近づける。アプはピンに寄らなくても確実にグリーンに載せる。1stパットは確実に1m以内に寄せる。いつも書いていることだが、これをしっかりやるしかない。
 

2008/09/18

アプローチ 080917


 今晩は久しぶりにニュー真駒内で打ち放題をやった。月曜のラウンドでアプローチが悪かったので、集中して練習したかったからだ。ここの打ち放題は90分で2200円と本州に比べても高いが、200球以上打てば元が取れるので、アプを練習したい時だけやっている。
 55度のSW、60度のウエッジ、40度のチッパーと3種類打ったが、SWと60度はほとんど変わらない。60y以下なら8時の位置より大きく振ってはダメだということを再確認した。それと60y以下で転がせるところなら、チッパーの方が安定する。7時くらいで振ると30yは飛び、同じくらいは転がる。コースに出ると、60yでも遠く見えるが、次は積極的にチッパーで転がしていこうと思う。
 練習が途中で少し雑になったせいもあるが、シャンクらしき打球も出た。何とか100y以内なら必ずオンできるようになりたいものだ。

2008/09/15

滝のCC 080915


OUT(中)×△-△-△-△- 43(17)
IN(西)□□-△×△□□△ 50(19)=93(36)

 自己ベストを更新できたが、反省点の多いラウンドだった。
 最も反省すべきはアプローチだろう。IN8番のパー5では、1、2打目とも良く、残り100yで花道の真正面。ここで迷わずSWで打ったが、ボールが高く上がったが、右に出てバンカーに入った。ここからSWですくってやや強く出すぎたが何とかピン上の12歩にオン。しかしここを強く打ちすぎて6~7歩オーバー。3パットでダボにしてしまった。ここと最後の9番パー4をボギーで行けば後半も何とか40台だったが、ここで潰えた。
 IN1番パー4だったか、40y程度のSWをショート。OUT1番では110yをAWでショートした。チッパーも全体的に打ち切れず、オンしてもかなり残すケースが多かった。この日のグリーンはとても硬く、ボールが止まらないので慎重に行き過ぎた面もあったが、エッジに落とす、という基本ができていなかった。
 懸案の2Uは右に押し出したり、こすりスライスがあったが、左に曲げることもなく、まずまずだった。最後のIN9番のティーショットはストレートボールで200y以上飛んだ。引っ掛けを恐れるあまり、右にこすることが何回かあった。もう少ししっかり打てば良かったのかもしれない。
 パットは大オーバーもあったが、終わってみれば36回だからまずまずか。3パットを2回しかやらなかったのは良かった。
 アプローチはあまり練習していないので、仕方ないのかもしれないが、スコアに直結することをあらためて痛感した。後半叩いたのは、ティーショットがぶれ、バンカーに入れたり、アプが寄らなかったのが原因。体力がないためか。
 一緒に回ったNさんは、1Wで200y行っていない。しかしFWから5Wでぴたっとグリーンに寄せたり、150yからランニングでオンさせていた。50y以下のアプもウエッジのピッチ&ランでしっかり寄せてくる。パットは力で打たず、いつも同じリズムでとても良い。自分の目指しているゴルフを見せられたような気持ちだった。
 次回は同じ滝ので編集局コンペだ。きょうは前半に幸運もあったが、反省を生かし、何とか90近くで行きたいものだ。

2008/09/13

中部流 080913


 中部銀次郎の本に「7Iで140~100y打ち分ける練習をするといい」とあったのを思い出し、きょうの緑ヶ丘で100yのつもりでハーフスイングで打ってみた。
するとキャリーで120~130y行き、いつも狙っている150yのグリーンまで届くではないか。普段のショットは何なのだろう、と思ってしまった。
 ハーフスイングで打つと、高さは出ないが、方向性はいい。少し左に行くことはあったが、フックではないので練習で直りそうだ。ハーフだと、ダフリが出にくいし、上からも打ちやすい。
 坂田プロの言うショートスイングもこんな感じなのだろうか。ソレンスタムなんかは170yくらいを「アプローチのように」打つという。
 これをしばらく続けて行こうと思う。

2008/09/11

2Uが打てない 080911



 飲み会がない日は、ほぼ毎日練習している。クラブはいつものSW、7I、2U。最近は4Uも加えている。前回の大札幌でティーショットの重要性を再認識したが、練習では2Uが安定しない。先日の日曜7日の緑ケ丘での練習では180y~200yで真っすぐに飛んでいたが、昨夜10日の山の手では、左に曲げたり、右に押し出したりの連続だった。うまくいかないと、球数が増える、スイングを手加減してますます悪くなる、の悪循環だ。
 自分の2Uは19度でシャフトは39インチと短尺。これでも安定して真っすぐに打てない。1Wなんて論外という状況だ。25度、38インチの4Uでのティーショットで自己ベストが出た大札幌のように、2Uすら必要はないのかもしれない。しかし練習の成果がなかなか出ないと、暗澹たる気分になってくる。
 毎日練習し始めたのは7月からなので、まだ結果はでないのは当然かもしれない。ひたすら打つしかないのだろうか。

2008/09/06

大札幌CC 080906


IN □×―△□―△□△ 48(18)
OUT □―△□△△△―□ 46(20)=94(38)

 前回大叩きし、練習の状態も良くなかったが、初めてのコースで自己ベストを出すことができた。このコースは打ち上げ、打ち下ろしが連続し、左右にOBが迫る山間コースだったので、慎重に行ったのが良かったのかもしれない。
 前回の北広島で4回打ったOBは今回は1回もなかった。しかし「OBだ」と思ったショットがはね返ってきたのが何回かあり、幸運な面もあった。
 ティーショットは14回を4Uで打った。6番で右のコースにプッシュしたほかは、ほとんどがフェアウェイをキープできた。第2打も4Uをよく使ったが、ショートスイングでわりと良く打てた。184yと長めの8番パー3はこの日唯一2Uで打ったが、軽いドローでワンオンでき、パーセーブできた。
 ただ、アプローチはミスが多かった。残り110yをPWで打ったら、トップしてグリーンに乗るという幸運があったが、30yのSWや15yのチッパーでショートやオーバーが何回かあった。
 パットは38回とまずまずだったが、1m以内を3回は外した。
 10番は緊張の第1打の4Uがやや左に曲がるも何とかセーフ。グリーン手前のバンカーに入れてしまうが、ここで大叩きしなかったのが良かった。
 11番は極端な左足下がりでSWの第3打が右に大きくでてしまい、OBを覚悟したが、幸運なキックでセーフ。しかし3パットした。
 1番は左右がOBの極端な打ち下ろし。4Uの第1打がやや右に出るが、セーフゾーンだった。4オンするもファーストパットがオーバーして3パット。
 4番パー3は7Iの第1打がやや左に出てグリーンを外すが、15y程度のチッパーが大オーバーしてグリーン向こう側のエッジまでいってしまい、ダボに。
 6番は第1打が右のホールに出るが、それほど右に行っておらず、PWでFWに戻した。7Iの第3打はまずまずで、ここをボギーでしのぐことができたのが大きかった。
 こうして考えてみると、幸運が重なったラウンドだったことがよく分かる。途中でOB一つ出ていたら、どうなったか分からなかった。謙虚に練習を続けよ、ということなのだろう。それと100~130yで、短めのクラブを使ったのがよかったのかもしれない。トップもしたが、大けがはせずに済んだ。
 最近は1Wを練習しているが、このコースではとても使う気になれなかった。
 自分くらいの実力だと、第1打がFWをキープできるかで、スコアが大きく変わってしまう。ティーショットの重要性をあらためて痛感させられたラウンドだった。

2008/08/28

左に曲がる 080827

 前回の散々なラウンドの前から、フックが止まらなくなっていた。SWでは出ないが、7Iも2Uもひどく左に曲がる。コースではフックが怖くて右に押し出し、右に2回もOBを出した面もある。
 やはりSWが基本なのだろう。やや左足に重心を置き、手首を返さず、上からハーフスイングのように叩く。これを7Iや2Uでもやると、球は上がらず飛距離も落ちるが、ややストロングに握ってもまっすぐにライナー性の打球が出る。左に曲がっても極端なフックは少ない。
 しばらくはこの打法を続けていこうと思う。スピンはかからないだろうが、そもそも直接グリーンを狙うのは、自分の場合はせいぜい100yくらいからだ。
 職場が変わったことで、今後はラウンドの機会を減らさなければならなくなった。次に決まっているのは21日の同好会コンペ。何とか100近くに戻したいものだ。

2008/08/24

北広島西コース 080824


OUT ×+4+4+4-□△△□ 57(22)
IN △□××+6△△△× 57(18)=114(40)

 昨年を含めても多分最低のスコアだろう。途中から少し集中力を切らしてしまった。
 OB4回。池1回。1番でつま先上がりのFWから第2打の7Iを左に曲げてOB。前回は左に曲げてOBだった2番は、この日は右にプッシュして右のOBに入った。島グリーンの3番では、7Iのティーショットが左に曲がって池に。打ち下ろしの12番では、右にプッシュして右のOBに入った。14番のパー3は7Iのティーショットを左に曲げた。OB4回というのも、最近では記憶にない。
 OUTでは4パットも2回やった。ともに1mを外した。
 2Uは右に押し出すことが多かった。左に大フックしてのOBは結局なかった。腰を回すようにスイングしてみた。手の戻りが遅くなる分、リストはあまり返らず、右に押し出してしまうのだろう。
 この日はパーオンもなかった。残り150yを8Iで打つとオーバーした。最後の18番では145y程度を9Iで軽めに打ったらショートしてバンカーに入った。そのバンカーショットはSWで大オーバーした。
 出だし2ホールでOBを2回やったせいか、集中力を切らし、コース戦略も考えなかった。70~100yのショートアイアンも1回も乗らなかった。
 1番は朝イチのティーショットが軽いドローでいいショット。これはいける、とつま先上がりの第2打をややフックグリップで握って打ったのが最初の失敗だった。
 2番はOB後の第4打(確か9I)をダフった。
 3番は池に入れた後、チッパーの第3打が短く、下りのパットを打ち切れず4パット。
 4番は右にプッシュし、林がスタイミーだったので7Iでスライスをかけて打ったらあまり曲がらず、前回と同様に左のカート道に。PWで出して残り110yをAWで打ったがショートしてグリーン手前の斜面を落ちてきた。カラーからのパターを大オーバーした。
 12番はいつも右に押し出す傾向があり、この日は少し飛んだためOBに入った。
 14番は向かい風の中で、7Iのスライス打ちをやらなかった。強烈なフックではなかったが、左に曲げては論外。打ち直しはスライスを狙ったが、しっかり当たらなくてバンカーに。脱出に2打を要し、かつアプローチはオーバーした。
 18番はティーショットはまずまずだったが、第2打の7Iがダフり、9Iはバンカーに入った。
 アイアンは全体的にダフり気味だった。9I以下でしっかり乗せられなかったことの方が失敗だったように思う。
 2Uは腰を回すスイングの方が左に行きにくく、いいように思う。後はプッシュアウトをどれだけ減らせるかか。
 情けないスコアだったが、これが実力だ。ただ練習を続けるしかない。

2008/08/16

北広島西コース 080816

OUT △+4-×□□-□△ 51(17)
IN △□△△△△△+4△ 49(17)=100(34)

 またしても100を切れなかった。いろいろミスはあったけれど、17番パー3の+4が痛かった。7Iのティーショットを大ダフリ。残り110yくらいとみてAWで2打目を打ったが、オーバーしてグリーン奥のバンカーに。ここから1回で出せず、かつ3パットしてしまった。7Iのダフリはボールをすくいにいこうとしたのが敗因。2打目も目測を誤った。この日はフェアウェイのバンカーも含めて、バンカーに3、4回入れたが、すべて1回で出なかった。
 2番パー4は前回のラウンドではバーディがとれた比較的やさしいホール。この日は「右には打たない」とやや引っ張り気味に打ったら、フックして左のOBに打ち込んだ。年功さん曰く、このホールは左のOBの方が危ないとのこと。この日は「OBを打たない」をテーマに臨んだだけに、早くも2番で失敗した。
 4番パー5は第4打の9Iが大オーバーし、雨でぬかるんでいたグリーン奥の斜面にボールがめり込んだ。
 2Uのティーショットは、OBは1回だけだったが、あまりうまく打てなかった。練習では結構打てるようになったが、少し引っ掛け気味だったり、右にプッシュすることが多かった。最後の18番だけがいい当たりだった。
 この日の敗因は、17番の失敗、度重なるバンカーがらみのミスと2番のOB、そして何回かあった70~110yのショートアイアンのミスだった。前述の通りオーバーしたり、SWでグリーンを外すことがほとんどだった。この1週間、2Uばかり練習し、ショートアイアンをおろそかにしていたツケが出た。自分は2Uと4Uまた7Iでグリーンに近づけて、30~50YをチッパーかSWで寄せるのが生命線だ。なのにショートアイアンがグリーンに載らないのでは、ボギーが取れなくなる。
 ほぼ毎日練習しているが、スコアアップに何もつながっていないと思うと少しむなしくなる。しかしここでやめてはいけないのだろう。地道に練習していくしかない。

2008/08/10

エルムCC東コース 080809 



IN △○△△-+5△-△ 45(17)
OUT -□□×△+5△△+4 55(21)=100(38)

 非常に反省点の多いラウンドだった。
 その象徴が最後の9番。極度の打ち上げパー4で、ティーショットは200yほど飛んでフェアウェイをキープ。残り160y程度。ここで最初に7Iを持ったが、実質距離はプラス20y程度と判断して4Uに変えた。ややカット気味に入った打球は低くスライスし、グリーン右手前の最も入れてはいけないバンカーのあご近くに入った。ここから脱出に3打。パットは10m程度を1.5mショートさせて3パットし、ダブルパーで終わった。
 2Uのティーショットはフックは少なかったが、ダフって右にOBを2回やった。6番の+5もバンカー脱出に3打かかったのが原因だった。
 最近は練習の成果で少し打てるようになってきた。この日もバーディが1つ取れた。しかし自分の実力は100そこそこだということを忘れていた。それが9番に現れたように思う。
 ゴルフの怖さ、そして自分の弱さを思い知らされた。中部銀次郎の理論も全く守れていないことも分かった一日だった。

2008/07/27

北広島東コース 080727


IN ×-△--×--× 46(18)
OUT △△□□△△-+5□ 51(20)=97(38)

 春の編集局コンペ以来となる北広島の東コース。しかもキャディさん付き。西コースより苦手意識はなく臨み、幸いにも100は切れたが、OBも2回叩くなど反省点の多いラウンドだった。
 この日は全体的に2Uのティーショットが安定しなかった。2回のOBは引っ掛けたというよりも、まっすぐ飛び出したがフックが大きすぎた。当たり損ねてシャンクのように右に飛び出すこともあった。1Wを使わずに2Uにしているのだから、やはり180yくらいでいいからまっすぐ打てないと苦しくなる。途中からグリップを気にしたりして、悪循環だった。ストロンググリップの方が自分はしっくりくるが、手首を返したときなど、飛距離は出るけれど左に曲がりやすい。スクエアなグリップに直すべきなのだろう。
 4Uはまずまずだったが、右への当たり損ねが2、3回あった。2Uの失敗を取り戻そうと力が入ったときに多かったような気がする。アイアンもおおむね良かったが、風の影響も含めて左に曲げることが多かった。最後の9番でも刻んだ8Iを左に曲げてバンカーに入れてしまった。
 アプローチはSWとチッパーを使ったが、チッパーはオーバーすることが多かった。グリーン周りのラフに負けまいと力を入れすぎていた。
 懸案のパットはまずまずのような気がしたが、振り返ると38でいつもの調子だった。前半のINは3パット1回の18パットで良かったが、後半は3パットが5回もあった。ただノーカンが原因で、1~2mはわりとよく入ったと思う。
 編集局コンペの時もOUT54、IN48だったので、この東コースはINの方がやさしいのかもしれない。ただOUTも今回は8番のOBさえなかったら、まずまずのペース。OBをいかに出さないかが反省点だ。
 出だしの10番は池越えのパー4で、残り100yをPWで打ったら20yくらいオーバーした。
 11番パー3は143yを7Iでオーバーし、1オンを逃すが、チッパーが1mに寄ってパー。
 打ち下ろしで左200yにOB池がある15番は、2Uがまっすぐ飛び出すがフックしてOB。打ち直しの4Uもフックしたが、池手前で何とか止まった。ここは右の林に入れてもいいから右に打つべきだった。470yのパー5なのだから、8Iとかで安全にいってもよかった。
 18番はグリーン手前のバンカーに入れ、SWの下手くそ打ちでグリーンを狙ったが、土手に当たってちょっと出ただけ。ノーカン大オーバーで3パットした。こういうミスをした後のパットは本当に慎重にいかなくてはいけない。
 OUTに入ってからは、2番で2Uのティーショットを隣のホールのティーのさらに右まで打ち出してしまったが、7Iのリカバリーがしっかり当たってボギーで済んだ。
 4番のパー3は、9Iがダフって80yしか飛ばす、SWでオンしたが、ファーストパットがオーバーして3パットした。
 200yくらいの左にバンカー群とOBがある8番は、2Uがまっすぐ飛び出したが、右からの風にも煽られ強烈なフック回転がかかってOB。右は土手なので、風も考えてここも安全に右に大きく打ち出すべきだった。4打目はやや右斜面のつま先上がりで、失敗を取り戻そうと4Uで打ったが、先っぽにあたって右にチョロ。チッパーの寄せもオーバーし、3パットして9にしてしまった。
 INでパーを5回も拾えたのは少し自信になるが、2Uを何とかしないといけないことを痛感したラウンドだった。

2008/07/21

千歳空港CC 080719


 千歳空港CCは初めてで、午後1時半ごろの遅いスタート。ショット、パットともにそこそこ練習して臨んだ。ティーショットはすべて2U。

はくちょう +4×-△□△△△△ 49(19)
おしどり △△-△+5-△□□ 49(19)=98(38)

 何とか今年2回目の90台を出すことができた。全体的に2打目が良かった。2回のビッグイニングが悔やまれる。
 出だしの1番パー5は、第4打を60度でチョロしてグリーン手前のバンカーに入れ、出すのに4打を要した。無理してエクスプロージョンしようとしたのが失敗だった。自分が行くゴルフ場は、バンカーに砂がきっちり入っている所はまれで、砂面が固いところがほとんど。ここもそうだった。「下手くそ打ち」したのがスルスルとピンに寄った。
 次のパー3は、第1打がグリーンエッジに届いたが、チッパーで打った第2打がグリーンオーバー。ここから3パットしてトリと、正直「もう100切りはだめだな」と思った。
 3番パー4は、2Uが引っ掛け気味だがまずまずで、第3打のチッパーが結果オーライでピンそば30センチくらいに寄ってOKパー。
 4番パー4は8Iで打った第2打がオーバーしてグリーン右奥のバンカーに入るが、チッパーでの下手くそ打ちがうまく転がってピンそば1mに。しかしこれを外してボギーにしてしまった。この日はこのような1~1.5mが3、4回あったが、ほとんど外した。ここが大きな反省点だった。
 前半はこの後ボギーペースを保つことができ、何とか50を切った。9番パー5では、第2打の4Uが200yくらい飛んで、3オンもできた(2段グリーンの上に乗って3パットしたが)。ティーショットが当たり損ねても、4Uが良く当たってまっすぐ飛んだ。これがこの日を通じて一番大きかった。パーオンできた時が何回かあり、1m前後のパットがしっかり入ればパーが取れる。
 後半も2Uと4Uが良く、出だし4ホールでボギーペースと好調だったが、5番パー5に落とし穴があった。2Uのティーショットを右にプッシュし、バンカー手前のラフから7Iで打ったが、右に行って林の奥に。ここから木が密集する中を抜こうとしたのが誤りだった。3打目は木に当たって戻り、4打目も木に当たってOBゾーンに。最初から林を抜こうとせずに、右に回って行けば良かった。「急がば回れ」の典型だった。第2打の7Iも、ややスクエアに握って打ったが、ラフの抵抗を考えていなかった。あそこは抵抗を考えて、ややフック気味に握って上から強く打つことが必要だった。
 これで100切りはやっぱり潰えたか、と思ったが、次の6番パー3は、4Uのティーショットがジャストミートして1オン。18mくらいのパットを残り5mほどショートさせてしまったが、これが奇跡的に入ってパーをセーブできた。
 すでに午後6時ごろで薄暗くなった7番パーは、池さえ越せば、と思って打った第2打の4Uがグリーン奥まで飛んだ。最後の9番パー4は、2Uを右に押し出して池に入れた。第3打の4Uがグリーン近くまで飛んで、ダボで済んだが、ここはティーショットを池に入れないように、4Uか7Iとかで打つべきだった。
 この日良かったのは4U、一度失敗があったが7Iそしてチッパーだった。2Uで200yくらい飛ばし、4Uか7Iでグリーン近くまで運び、チッパーで寄せる。これが自分のパターンかもしれない。SWを含め、この5本しかほとんど使わない。この5本とパターを徹底的に練習すべきなのだろう。

2008/07/12

北広島西コース 080712


 北広島の西コースはアップダウンがあり、苦手意識を持っている。特にOUT3番の島グリーンや、4番の打ち上げパー5がいつもだめだ。この日も1Wは使わず、2Uでティーショットした。

OUT△○△△××△△□ 48(19)
IN×□□△□-□□□ 52(18)=100(37)

 またしても100を切れなかったが、OBの境界上だったものや、ロストもあったので、仕方ない結果とも言える。
 1番はオナーでスタート。2Uが芯を外れたが、まずまず飛んで安心する。ここをボギーで乗り切り、ひとまず安堵。2番は8m程度のパットがまぐれで入り、いつ以来か忘れたバーディとなった。
 懸案の3番パー3は、7Iでプッシュ気味に右に出てしまうが、島グリーンの付け根のところに奇跡的に止まってボギー。続く4番パー5も、2Uを右にプッシュしてしまい、2打目の2Uも右に行くが、3打目の7Iがジャストミートしてグリーン近くに行き、ボギーで済んだ。出だしの4ホールをボギーペースで進み、良い感じだったが、ここからティーショットがプッシュ気味に乱れ始めた。
 2Uは引っ掛けはそれほどなかったが、4番のようにプッシュすることが多かった。9番は先っぽに当たって右にOB。引っ掛けまいと、インサイドから打ちすぎているのかもしれないと思い、15番くらいからアップライトに振るようにしたらまっすぐに飛び始めた。4Uも10番でチョロしたが、2Uと同様に振るようにしたら、当たり始めた。
 2Uは芯に当たると200yを超せる。引っ掛けるくせがあるけれど、アップライトに振ると、少し距離は減るが、方向性は良い。
 アイアンはほとんど7IとSWで打った。5番で7Iがトップしてバンカーに入れてしまったが、ほかはおおむね良かった。チッパーも多用した。結果オーライも含めてよく寄ったが、17番で上り30y程度をショートしたのが悔やまれる。あそこはグリーンに乗せるのが絶対であり、SWで打つべきだった。16番のパー5では、2打目の4Uが良くて残り60yにつけたが、左足上がりでSWをザックリして、バンカーに入れてしまった。あのライで上から打ち込んではだめに決まってる。
 前回の登別で散々だったパットは、雨上がりでグリーンが重かったせいもあるが、まずまずだった。しかし1~2mを相変わらず外した。
 平日夜も練習できるようになったおかげで、ショットはまあまあ打てるようになった。ティーショットを安定して180y~200y飛ばすこと、1~2mのパットの確率を上げることが、スコア向上のカギだろう。いつものことだけど。

2008/06/22

登別CC 080621


 寺沢さんの送別ゴルフということで、登別CCに初めて遠征した。GKさんの車に同乗させてもらったので、山の手で少し打ってから臨んだ。

OUT □+4△□□□□△□ 54(25)
IN △△△△×□△□△ 49(23) =103(48)

 とにかくパットがこれでもか、というくらい寄らず、入らずだった。48パットは、ゴルフを始めた1年目でもあったか、という数字ではないだろか。
 スタート前の練習で、いつもの距離感だと全部ショートしていたので、グリーンが重いと思ってデジタルパットをやめたのが敗因だろうか。
 この日は1Wを使わず、すべて2Uでティーショットしたが、ショット数はOB1回、池1回を含めても55打。基準の36パットなら91というスコアだったように、ショットは良かった。中部式に無理は徹底的に避けてボギーオン狙いで、アプも奥のエッジにオーバーさせたのが1回だけで、後はチッパーも含めてすべてグリーンオンできたほどだった。
 2Uは引っ掛けを恐れたせいか、全体的に右にプッシュ気味で、2番では先っぽに当たってOBしてしまったが、まずまずだった。
 それなのにこんなスコアになったのは、やはりパットだった。ファーストパットは10~15m打つことが多かったが、ほとんど3~4mのオーバーかショート。1mも2回くらい外しただろうか。もともとパットは下手くそだが、1パットが1回もないのは昨年を含めても初めてではないだろうか。
 最近は深夜のショット練習ばかりで、パットは手抜き気味だったが、これが如実に出てしまった。GKさんやGOさんもグリーンにくせがあった、と言っていたが、それでも、という感じの悪さだった。
 コースは山間ながら芝もよく、極端なアップダウンもなく、いいコースだった。
 家のマットでの練習では成果は上がらないのかもしれないが、それを怠っていてはこうなってしまうのだろう。見方を変えればパットが普通なら90近いスコアになったのだから、パットもショットももっと練習していこうと思う。

恵庭CC 080615


 一度行ってみたかった恵庭CCでプレーする機会を得た。平日も練習を積んだが、当日朝の練習は引っ掛けに7Iのシャンクまで出て、暗澹たる気分でティーオフした。

OUT △△□□□×+4△△ 53(21)
IN -△□□□×+4△× 54(18) =107(39)

という最近では最も悪いスコアで終わった。
 1Wを使ったが、2回に1回は引っ掛けたり、スライスが出た。最近Z打法なる本を読み、練習でも割といい感じだったので本番でも試してみたが、ほとんどだめだった。この打法は右手を鞭打つように使うことなのだろうが、しっかり当たると確かに250Yくらい出るが、おおむね方向性が乏しい。この日はOBこそなかったが、左に引っ掛けてOB寸前が2度もあった。引っ掛けないようにインサイドから振ると、右にプッシュ、という有り様だった。
 アイアンもシャンクこそなかったが、なかなかきちんと当たらない。アプはまずまず。この日から投入したチッパーは1回しか使えなかったが、10番のパー4で40Yくらいから1m以内に寄ってOKパーをもらえた。
 パターはそれほど悪くはなかったが、1~2mを外すことが多かった。やはりこの距離をいかに入れるかがスコアに直結する。
 ビッグイニングの2回は1Wをミスして、その後もバンカーで1度で出なかったり、アプでグリーンオーバーしたりしたもの。
 コースはいい所だった。会員権を買うのもいいかな、と思ったくらいだ。中部銀次郎の本ではないが、今後、1Wはしばらく封印しようと思う。4Uをもっと使えるようにしないといけない、といつものことだが再認識した。

2008/06/11

ツキサップ 080531


 会社のゴルフ同好会のコンペに会員外だが参加させてもらった。ツキサップは初めてで、ミドルが長いのが特徴という。最近の練習はドライバーを引っ掛けることが多かったので、第1打はすべて2Uで打つことにして臨んだ。

IN □△-□×-△△□ 48(15)
OUT △×××-△□△△ 51(21) =99(36)

という結果で、久しぶりに100を切ることができた。
 2Uは時より芯で打てたが、全体的には引っ掛けたり、トゥで打ったりして、会心の当たりは少なかった。ただ大スライスやOBはなかった。飛距離は160~180Y程度だろうか。FWからの4Uも、右にプッシュするケースがあったが、まずまず飛んだ。
 他のアイアンはダフりもそれほどなく、まずまずだった。100Y前後のPWや9Iでオンできることが多かった。SW(55度)でのアプは調子よく、1m程度に寄った時も何回かあった。30~50Yもまずまずだった。この辺は練習の成果かもしれない。
 パターは大オーバーやショートはそれほどなかったが、やはり1~2mを外すことが多かった。36パットはまずまずだと思うが、まだまだ改善の余地は大きい。
 ちなみに最終ホールの最後の1mくらいのパットを打つ前に、強風でボールが少し動いた。ルールでは1打罰なのだろう。
 2Uのティーショットは大ミスは避けられそうだが、やはり飛距離が出ないので第2打をミスするとボギーは難しくなる。200Y程度は1Wを安定的に打つことが必要だと再認識した。

2008/05/18

コンサ名古屋戦 080517


 できることを確実にやること。これができないとだめ。サッカーでも、野球でも、ゴルフでも、仕事でもきっと同じだろう。
 今日の日ハムは7回のエラーから自滅。コンサも自滅と言っていいのかもしれない。三浦監督も会見で言っていたようだ。
 前半は一人一人の守備がきっちり行われていた。当たりも強かった。だが、これが実力なのだろうが、後半は続かない。前半はほとんど拾っていたルーズボールを奪われるようになり、バイタルエリアでボールをつながれるようになってしまった。こうなっては個人技で勝る名古屋が勝つのは当然だ。
 後半に前半のようなアグレッシブな守備が見られなくなったのが敗因なのかもしれないが、失点はともにささいなミスから。きちんとクリアする、マークに付く、と怠ってしまった結果だ。
 1部でコンサが確実に勝てる相手などいない。千葉も調子が上がってきたようだ。岡コチが指揮を執ってウィルがいた2000年もセカンドステージは確か下から3番目だったと思う。よくやっているけれど、いまのままでは残留は厳しいだろう。
 MB5002はやっぱり難しい。自分の腕が未熟なだけだが、本当にミスを明確に突きつけるクラブだ。

 

2008/05/16

三浦技研 MB5002


 先週のことだが、よせばいいのに三浦技研のMB5002をヤフオクで購入した。シャフトはダイナミックゴールドS200。軟鉄鍛造のマッスルバックで、ヘッドが薄く、小さい。いま使っているビッグバーサ2006よりふた回り小さい感じだ。
 練習場で打ってみた。構えるとストレートでいい。シャフトが重い(BBはNS850のR)のと、少し短いので、操作しやすそうだ。芯に当たると本当に真っすぐ飛ぶ。柔らかいといわれる打感は正直言って分からないが。芯を外すと全然飛ばない。8Iでも100Y行くかどうかだ。しかしシャフトが適度に重いので、スイングのぶれは少ないような気がする。
 自分のHSは40MS前後で、100を切ったのが3回という実力だから、完全にオーバースペックなのは分かっている。ただ、8Iまでは何とか打てるようになってきた。しっかり打てれば、距離も出る。
 でも、MB5002のヘッドは本当に美しい。中古品なので傷はたくさんあるが、それでも芸術品のようだ。ミラー加工はややくすんでいるが、それでもきれいな輝きだ。
 こんなアイアンを自在に打てたら、本当に楽しいだろう。しばらくはショートアイアンだけになってしまうだろうが、このMBで4Iや5Iがしっかり打てたら、自分の腕も少しは上がったということになるのかもしれない。いつになるか分からないが、大切に使っていこうと思う。
 思えば遠軽時代にゴルフを始めた時、遠軽署の刑事さんにもらったアイアンもマッスルだった。あれから随分たったが、元気だろうか、佐藤さん。

北広島東コース 080511


 幹事を務めた春の編集局コンペ。当日練習はパターを含めて一切なし。スタート直前までニアピン&ドラコン旗を忘れるなどバタバタして、素振りもろくにしないまま、第1組のオナーで臨んだ。

OUT+5△△□×△-△+4 54(19)
IN △△△□△-△□× 48(21) =102(40)

という結果で、31人中15位(実質17位)という結果に終わった。
 1番は1Wが5Yの大チョロ。7Iも引っ掛けて出だしから大きくつまずいた。その後やや持ち直したが、9番で1WをプッシュアウトしてOB。ただ前半はワンパットが2回あった。
 後半はボギーペースで、15番まで「もしかしたら45で回れるかも」と淡い期待。しかし16番で1メートルのパーパットを外したり、最後の18番では第2打の4Uを例のごとくトップチョロして、期待は潰えた。
 1Wはこの日も朝日ゴルフのMDTを使ったが、1番以外はまずまずだった。引っ掛けるより、右に押し出すミスの方が多かった。芯でとらえて結構飛んだ時もあった。
 アイアンはトップ、大ダフリはあまりなく、引っ掛け気味だったが、まずまずか。残り110Y程度のバンカー越しで3メートルくらいにオンした時もあった。
 アプはほとんどSWを使ったが、うまくいった。16番では30Y程度のバンカー脇から1メートルにつけた(パットは外したが)。次第に加減が分かってきた。
 パターは練習しなかったのでグリーンの速さは分からなかったが、ボールの順回転をよくするよう心がけ、しっかり打てた時は3~4メートルが入ったりした。ただ10Y以上は相変わらずオーバー&ショートがあった。40だからまあまあか。4パットはなかったが、3パットが6回もあるようでは苦しい。
 幹事で社長と同組ということもあり、「早く無事に終わらないかな」と思ってやっていたので、100切りとか最初はほとんど考えていなかった。いつも後半のペースで回れれば良いのだが。1Wがまずまず飛び、アプが寄るとボギーが取りやすい。
 しかしボギーオンペースだと、一つミスをするとすぐにダボになってしまう。やはり1Wはそれなりに飛ばないと、90以上を狙うには苦しいということを再認識した。いまの自分には関係ないけれど。

2008/05/10

石狩川江別 080508-09


 平日休みを利用して、2日連続で石狩川の早朝に行った。

8日
OUT+4×△+5△△□△- 54(16)
IN △□-□--△×□ 47(19) =101(35)
9日
OUT□□△△△△△□× 50(17)
IN △□△□××△△△ 51(19) =101(36)

という結果になり、またしても今季初の90台は出なかった。
 8日は出だしの1W(アサヒ)が右へ。第2打も木に当たるなど散々だったが、1Wはラウンド途中から手応えが良くなり、前回のようなスライスやプッシュアウトは少なかった。肩を回すように心がけたことが功を奏したのだろうか。
 4番のパー3では第1打の4Uがトップして目の前の池に。第2打もダフったりしてメタメタになった。この日は4Uがトップのオンパレードで全くだめ。翌日に気づいたことだが、右手で力んで打ってしまっていたのが原因かと思われる。
 SWでのアプは時々強く打ち過ぎることもあったが、まずまずだった。9番では、たぶん初のチップインもあった。そしてINはパーオンに3回成功するなど、7Iや8Iの第2打が奇跡的にことごとくピンに寄ったため、スコアが良くなった。ただ、これは偶然だったことが翌日に表れることになる。
 北広での前回ラウンドでだめだったパターは決して良いとは思わなかったが、振り返ってみるとまずまずの結果だった。これも早朝ラウンドで水をたっぷり吸っていて、グリーンが重かったせいだろう。
 9日は1Wに気をつけて力まずにやれば100は切れるだろうと思って臨んだが、だめだった。8日のようにトリより上のビッグイニングはなかったが、逆にパーもなかったのが痛かった。8日は1.5メートルのバーディーチャンスなんかもあった(3パットしてボギーになったが)が、9日はパーチャンスもなかったような気がする。
 1Wはしっかり肩を回すのを心がけて比較的良かった。SWのアプも8日以上にまずまずだった。パターも振り返ると前日並みで、わりと良かった。でも100を切れなかったのは、100Y前後から全く寄らなかったためだろう。パーオンは一度もなし。ダフりはそんなでもなかったが、方向性が悪かった。290Yの14番は、8日は1Wで打ったら池のすぐ近くまで行ってしまったため、第1打を2Uで軽く打ったら残り110Y。PWの第2打は当たりはまずまずだったが、キャリーで85Y程度しか飛ばず、池に入ってしまった。2Uの刻みが全く無意味になった。15番のパー3も第1打の6Iを左に引っ掛け、あわやOB。第2打はフェアウェイに戻し、SWの第3打はダフって、ダブルパーにしてしまった。
 パターはまずまずの印象だが、相変わらず2~3メートルを外した。自宅でマット練習しているが、本物の芝(しかも水分たっぷり)は全然違う。当たり前だが。
 2日間を総括すると、1Wは良くなってきた、2Uは2回しか使っていないがティーショットだけなのでまずまず、4Uはトップしまくりで最悪、7I~AWは奇跡的なショットも出たが、全体的にだめ、SWの寄せはまずまず、パットは距離感がまだまだ、といったところか。課題は4Uとショートアイアン。いつもの課題が相変わらず克服できていない。
 次回は11日の北広コンペ。幹事であり、起伏のある北広ということで、結果は望めないだろう。でも北広のようなコースで100を切れなければ、まだまだだ。苫小牧でも100を切っていないし。

2008/04/29

北広島西コース 080429


 それなりにショット、パットとも練習を積んで臨んだ08年2回目のラウンドだったが

アウト△□□×+4+4△□△ 56(19)
イン □×+6△△△□―△ 53(18) =109(37)

という散々な結果だった。
 第一に1W(アサヒ)が不安定だった。+6となった12番は2発がOBゾーンへ(1発は木に当たってセーフ。しかしバンカーから7IでOBをやった)。出だしの2番と4番のパー4では久しぶりに大トップチョロも出た。ティーが低いと思って上げたら、12番では右に行って、OBにつながった。全体的に右にプッシュすることが多かった。リストを返せた時はいいドローも出た。
 アイアンはパー3でワンオンもあり、ティーショットはまずまずだったが、残り100Y程度は相変わらずだめだった。クリーンにヒットしても右に行くことがあった。
 アプローチは練習場で結構練習したが、全体的にオーバー&ショートの繰り返しで、うまくいったのは9Iで転がした1回のみ。AWでもダフることが何回かあった。きちっと打った時はオーバーすることが多かったと思う。
 家で最も練習したパターは、ほとんど練習しなかった前回が40パットで、今回が37パットだったように、ほとんど効果はなかった。足の間隔で距離を計る方法も試してみたが、ショートすることが多かった。1~2メートルも結構外した。
 その中で唯一の光明は17番パー3のパーか。デジタルパットで打った15Y程度の第2打が2Y程度に寄って、これが何とか入った。それと最後の18番の1Wがジャストヒットし、軽いドローで230Yくらい飛んだことだった。
 練習では結構打てるようになったと思っていたが、打ちのめされた感じだった。北広島の西コースは久しぶりだったが、フェアウェイも凹凸が多く、バンカーも嫌な位置にあって、三井苫小牧より難しい印象だった。
 まっすぐに安定して打つ練習をするしかないのだろう。それと4Uの安定化。4Uの第2打でグリーン周りまで運べると、楽になる。しかし、少し自信をなくしたこの日のラウンドだった。

2008/04/06

エミナ西コース 080405


 08年の初ラウンドに行ってきた。いつものエミナ(旧三井苫小牧)西コース。今年はまだ5回くらいしか練習していない。練習場でも150Yくらいにネットがかかっていたので、1Wの具合が分からないまま。しかもGOさんの車に同乗させてもらったので、早朝練習なしと不安ばかりで臨んだ。
 午前8時40分のスタート時は気温5度程度で、それほど寒くなかった。

IN  □△□△△□△△△ 48(19パット)
OUT△△□×+4△+5△△ 55(21パット) =103(40パット)

 パーは一つもなく、パットも3Pが6回、4Pが1回と散々だった。
 前半は10番で1Wがトップしていきなりピンチ。ここを9Iでリカバーし、次の7Iでオンした。しかし下からの20Yが7Yくらい大オーバーして3パット。パットの練習不足がいきなり現れた。
 アサヒゴルフの43インチ1Wは練習場でも安定せず、不安を持って臨んだが、最初の10番以外は自分ではほぼ完璧だった。OBもなく、スライスも引っ掛けもなかった。距離も200Y近く出ていたと思う。ショートスイングを意識したのがよかったのだろう。
 この日は4Uを多用した。半分は良かったが、2回連続でダフったのもあった。距離は160Yくらいは出ていたのではないか。いつも思うことだが、このクラブが良くなると楽になるので練習が必要だ。
 アイアンは100Y以下が相変わらずだめだった。パー3では1オンが2回あったが、残り100Y程度できれいにグリーンをとらえたのは1、2回のみ。ザックリもトップもあった。特に今年一度も練習していない60度が全くだめだった。
 パットは10Y以上の距離感が全く合わず。大オーバーの次は大ショートの連続だった。パー3でせっかく2回も1オンしたのに、パーもとれなかった。この冬はパットを室内で強化しようと思っていたが、全くやらなかったのだから当然か。
 考えようによっては、こんなでも103で済んだのだから、まずまずだったのかもしれない。1Wが良かったためだろう。もっとアプローチとパットの練習をやらないといけない。
 今年は7月に転勤すると思うので、何回ラウンドできるか分からないが、何とか95を切りたいと思う。