2009/11/19

真駒内CC藻岩 091114


IN +4□○△□□□□- 50(19)
OUT □+4△△×+6□△□ 58(22)=108(41)

 大雨の中のラウンドで、iPhoneで写真を撮る気にもなれなかった。フェアウェーもグリーンも水がたまり、本来なら中止すべき状態だっただろう。パットしてもボールが途中で完全に止まってしまう状態だったので、今回は参考記録にしたい。
 前日も当日も練習なしで寒かったせいもあり、最初は4Uも当たらず、いきなりダブルパー発進。ところが3番の175yパー3で、4Uで打ったら、軽く左に曲がったものの、ピンそば50センチにつけてバーディーをとれた。バーディーは今年初めてだろう。前半は水たまりもそれほどではなく、ビッグイニングをやったけれどこのバーディーが効いて何とか50で済んだ。
 後半はフェアウェーに川ができた状態。ただ、大雨だっただけに、前回の恵庭と違ってグリーンは沈むように止まった。15番は1Wを右にプッシュしてがけ下に落ち、1回で戻せず大叩きになってしまった。1Wはこの1回を除けば、チーピン気味もあったがまずまずだったかもしれない。
 やっぱり寒さと雨の中ではゴルフはすべきでないと痛感した。楽しめないし、雑になる。スコアが悪いのも天気のせいにしてしまう。どんなコンディションでも、9時→4時で振り幅で手首を返さずに上から叩くスイングをすべきなのだろう。今年も終盤は崩れてしまったので、来年の課題としたい。

2009/11/03

恵庭CC 091103


摩周 □□△△×□△△□ 51(21)
阿寒 △×△-×+5-□× 54(23)=105(44)

 気温は0~2度くらいでかなり寒かったが、時より雪は舞う程度で日差しもあり、まずまずのコンディションだったと思う。久しぶりの恵庭CCで張り切って臨んだが、散々な結果だった。
 後半の阿寒6番ホールで2Uを曲げてOBの池に入り、緊張の糸が切れてしまった。しかし、アプローチが全くだめだったことの方が大叩きの原因だろう。グリーンが凍っているように固かったこともあるけれど、30~50yからピンにほとんど寄せられず、距離のあるパットを残して3パット、というパターンだった。4パットも2回やってしまった。前回のトムソンに続いて1パットなしだった。
 ティーショットは前回まずまずだった1Wを使用。出だしの2ホールがチーピンだったので、途中から4Uに切り替えた。左が広いところは再び1Wを使った。チーピンが3~4回出たがOBはなく、1Wが大叩きの原因だったとは言えない。2Uは大フックのOBあり、フェアウェイから右に曲げて林に入り、と1回もしっかり当たらなかった。4Uもフックが多かったが、まずまず飛んだ。阿寒6番は後がなくなったからこそ、4Uで打つべきだった。この辺が技術以前の自分の精神的な甘さだった。
 7Iはダフりが何回かあった。100~120yのショートアイアンとアプは距離感が出せず、固いグリーン奥のバンカーに2回入れた。手前につけようとするとショートしたのも多かった。自分はアプが崩れるとパターも崩れるパターンが多いような気がする。
 おそらく09年最後になるであろうラウンドで100を切れなかったのは本当に残念だった。前回は悪天候の中でも粘ることができたが、前述の通り、今回は自分の精神面のもろさが出たラウンドだったと思う。あまり成長のなかった1年だったかもしれない。

2009/11/01

トムソンCC 091101


IN ×△△△□-△□× 50(22)
OUT □×□□-△△△△ 49(21)=99(43)

 気温5度くらいで雨の難しいコンディションだったが、何とかギリギリで99で済んだ。パットが43と全然だめだった。昨年のこの時期のように穴あきでもなく、雨のわりにはいい状態のグリーンだったが、アンジュレーションがあって「こんなに難しかったっけ?」という感じだった。
 トリを3回も叩いた。やっぱり3パットが原因だ。43パットは、パット自体が下手くそなのもあるけれど、アプローチがショート気味で寄せられず、20歩前後を残すことが多かったのも要因だろう。芝が薄く、トップを怖がってしっかり打てなかった面もあったのかもしれない。
 ティーショットは前半、2Uと4Uを使ったが、ダフリ始めたので後半から1Wを使った。チーピン気味だったのが1回あったが、ほかはまずまずだった。最後のOUT9番はいいドローだった(加藤さんより飛んでいなかったけれど)。やっぱり200y程度飛んでフェアウェーをキープできると楽になる。
 後半は出だしからダボ、トリ、ダボ、ダボときて、あきらめかけたが、次のパー3でパーを取れたのが大きかった。パー3がパー2つ、ボギー2つだったのが良かった。

2009/10/12

ゴールドCC 091012


IN □△△△□□-△△ 47(19)
OUT △△□△-□□△□ 48(18)=95(37)

 編集局コンペで101だったゴールドで何とかリベンジすることができた。バンカーに2回入れたが、ともに1度で脱出してオンできたのが幸運だった。バンカーは前日の大雨&あられで硬かったけれど、思い切っていったのが良かったのかもしれない。
 左手を固定気味にして手首を返さないスイングを心掛けた。4Uまでは良かったが、2Uが全くだめだった。良かったのは出だしの2ホールくらい。途中からダフりが続いたので1Wに切り替えた。その1Wはチーピンが1回あったが、そのほかはまずまずだった。180yでいいから安心して打て、フェアウェイをとらえられると楽になる。2Uは前日の練習では良かったのだが、本番では力んでしまうのだろうか。練習では不安定だった4Uはまずまずだった。
 ショートアイアンはOUT2番で90y程度のAWを右に打ち出してバンカー、8番では7Iがしっかりとらえられず左手前のバンカーに入れた。この2つ以外はまあまあだったか。SWのアプローチは1回ショートがあったが、ざっくりやちゃっくりはなく、まずまず乗った。グリーンサイドの30y程度で、芝の薄いところでSWがややトップ気味に入ってグリーンオーバーしてしまったのがあった。芝が薄いことは素振りの時に分かっていたのだから、ここは8Iなんかで転がすべきだった。
 パターは37とまずまず良かったが、3パットが3回といつもと同じ。3~5mがほとんど入らなかった。1mはそこそこ入った。
 昨年はシーズン終盤に90台を出せなかったので、今年は10月に2回出せたのは良かった。今年はこれで終了かもしれない。今年はちょうどラウンド20回で平均99、100を12回切ることができた。昨年ほど練習しなかったが、中部流に刻みに徹したのと、SWの寄せが少し良くなったからか。80台にはやはりアプローチとパットだろう。ダボが前後半2つずつの計4つになれば見えてくるのかもしれない。しかし、平均スコアが示すように、自分は99の実力なのだ。確実にボギーオンして2パット、のゴルフに徹することだろう。

2009/10/05

隋縁CC 091005


OUT □□△△△△□△□ 49(19)
IN △□□□-□△-△ 47(20)=96(39)

 久々に100を切ることができた。OB、池、バンカーがなく、トリを叩かなかったのが良かったか。前傾を維持することと、肩をしっかり回すことを心掛け、ユーティリティもアイアンもまずまず安定していた。しかしそれ以上にハザードに入れなかった方が大きかったのだろう。
 ティーを低くして1Wを何回か使った。練習では2Uと同じように打つようにしたら、低くまっすぐな球が出ていたが、ラウンドではややフック気味で、12番では林に打ち込んでOB寸前だった。実戦で使うには、もう少し練習する必要がある。
 この日はほとんどのピンがバンカー越えに切ってあったので、パーオンは狙わずに刻みに徹したのも功を奏した。ただ、残り150~160yのピン奥でグリーン奥にOBやバンカーのない時は、オーバー覚悟で狙ってもいいのかもしれない。しかし、そうした時は得てしてダフって手前のバンカーに入れたりするものだが。
 アプローチは55度のSWを主に使い、まずまずだったが、60度で1回ダフったのがあった。
 パターは39だからそれほど良くはなく、1mを2回は外した。3回の3パットをいかに減らすかがスコアアップにつながるのだろう。
 コースは広々としていて芝の状態もキャディさんの対応もとても良かった。かつてはかなりいい値段を取っていたのだろう。平日ゴルフはいいものだ。
 前傾維持としっかり肩を回すスイングを続けていこう。100は切れたが、1Wと2UでOBかと思ったのがセーフだったので、ラッキーな面があった。左の林に2度入れた12番パー5がダボで済んだこと、後半のパー3でともにパーを取れたのが良かった。17番パー3はエッジから25歩の下りで狙いよりかなり左に打ってしまったが、幸運にもピン下2m程度に付けられた。何よりも自分はハザードに入れないことだと痛感したラウンドだった。

2009/09/26

ツキサップGC 090926


IN ×△△△×□△×+6 57(22)
OUT □-△△△□△□□ 48(19)=105(41)

 20日の計量杯、23日の編集局コンペ、この26日の同好会コンペと、秋のゴルフウィーク3連戦は結局、いずれも100を切れずに終わった。そして最後が最も悲惨な結果に終わった。
 何が悪いといえばすべてになるが、4Uがティーショットでもフェアウェーからも全くといって良いほどしっかり打てなかったことと、毎度のバンカーに入れたことだろう。IN18番パー5の11は、ティーショットの1Wがジャストミート、第2打の4Uがトップ気味だったもののまずまずで、グリーン手前のバンカー越えの残り130y。8Iで強めに打ったらトップして30yしか飛ばず、バンカーの右脇。スタンスがバンカー内のつま先上がりのライで、AWを短く持ったが、ダフりチョロでバンカーに入った。ここからAWで薄めに打ったが、赤道辺りを打ってグリーンを飛び越えてOB。打ち直しもトップして前のバンカーのあごに入った。何とか1回で出たが、SWのアプがグリーンオーバーした。第3打を打つ時に「バンカーを避けて安全策で行こうか」と一瞬考えたが、すでにトリを3回もやっていたので、パーを狙いに行ったのが過ちだった。バンカー内でのミスは自分には仕方ない。
 最初のIN1番パー4は順調に3オンできたが、速いグリーンを警戒しすぎて25歩程度を全く打てず、15歩残して最悪の4パット。この次から2Uも4Uもダフり、トップ、先っぽのオンパレードで、トリの原因はほとんどが第1打のミスからだった。2Uは1度もジャストヒットがなかった。前半のハーフ57は昨年秋に114を叩いたトムソン以来だろうか。
 後半のOUTはINに比べるとやや易しい面もあるが、ティーショットがそこそこ当たったので、まずまずだった。第2打を刻む自分には、ティーショットがすべてであることを痛感した。
 アプローチは60度ではなく、55度のSWを使った。オーバー気味なのが多かったが、ダフりもなく構えやすかったと思う。90y程度でやや大きかったのもあった。
 パターは前述の通り、速いグリーンを気にしてショートが多かったが、終わってみればそれほど速くはなかった。ピンがエッジに近い下りの長めのパットは、グリーンオーバーも覚悟で必ず上りが残るように打った方が良かったのかもしれない。この日は1~2mがほとんど入らなかった。良かったのはOUT2番パー5で、7歩程度のフックラインが奇跡的に決まったことだけだった。
 前日夜も練習に行き、ユーティリティもまずまず打てていただけに、この結果はちょっとショックだった。根本から直さなければいけないのだろう。

 

2009/09/23

ゴールドCC 090923


IN △-×+4-□△-+7 54(18)
OUT △△△△-△△□× 47(19)=101(38)

 秋の編集局コンペ。イン18番パー5の12がトリくらいで済んでいたら、とも思うが、やはりメタメタな内容だった。+4を1つ、トリを2つもやってしまった。
 その18番は、2Uの第1打がフックして左の林の木のわき。ハーフスイングなら打てるライだったが、後ろの木が気になって4Uを手でこねてしまって5mほどしか飛ばず。ここできっちりFWに戻さなかったのが、最初の過ちだった。ラフからの第3打は4Uで右に打ち出し、残り150yにある右サイドの木の根元に。最近の4Uはこのように当たり損ね気味に右に行くことが多い。ここも打てるライでAWでハーフスイングで打ったが、当たり損ねて右の斜面に。ここでもしっかりFWに戻さなかったのが、再度の過ちだった。再びAWで慎重に打ったものの、残り70y程度くらいまでしか飛ばずラフ。第6打は60度でほぼフルスイング。しっかり当たったが、ボールが上がり過ぎ、グリーン手前のバンカーに目玉気味の入った。ここは残り70yだったが、バンカーがあるのでSWでオーバーしてもよいつもりで打つべきだった。バンカーは総じて固く、1回目はざっくり。2回目も深く入って前に飛んだが、再び落ちてきた。3回目でグリーン前のラフに出た。ここではホームランになるとOBになると思うので、仕方なかった面がある。それよりバンカーに入れたことが過ちだった。
 ボギーなら100切りだった最後のアウト9番パー4は、第1打・第2打の4Uがまずまずで、やや左足上がりの残り40y程度。60度で入念に素振りし、左手を曲げないように気をつけて打ったら、ざっくり。次でオンして、下りややスライスの8歩。これを右に2mくらいオーバーし、ジ・エンド。この日唯一の3パットだった。
 この日はバンカーに5回入れた。イン8番パー3は、155yでグリーン手前左右にバンカー。7Iが右に行き、バンカーに入れた。18番が頭にちらつき、薄めに打ったらトップ気味に当たってグリーン反対側のバンカーに。何とか1打で出て、次のアプローチを打ちすぎたが坂本さんのボールに当たってピン下1mに止まる超幸運があり、ダボで済んだ。バンカー内で計8回打った。自分のゴルフはバンカーに絶対入れてはいけないのだ。
 後半のアウトでは2回、1Wに挑戦した。4番パー4はまっすぐに出てよく飛んだが、フックしてバンカーに。5番パー5では、まっすぐに飛び、剛さんより飛んだ。しかし毎回は使うと、ミスが多くなるだろう。
 ショートアイアンは110yからPWでパーオンできたのもあったが、18番と9番の60度がこの日を象徴していたと思う。グリーンに乗らなくても、バンカーを徹底的に避けなくてはいけない。
 パットは、気付かなかったが37と最近で一番良かった。3パット1回は初めてではないだろうか。しかし1パットもなかった。80cmくらいも外した。グリーンが全体的に小さめだったので、乗ったら15歩以内が多かった。速い感じだったので、慎重にいったのが良かったのもしれない。グリーンエッジのラフからトップし、下りでコロコロ転がって50cmにつけたラッキーもあった。
 前回のスコットヒルとともに100を切れなかった。ティーショットなどもミスだらけだが、やはりダブルパー以上をやったのが最大の原因だろう。それはOBとバンカーだ。
 今年一番のラウンドを挙げろ、と言われれば、それはすべてボギーとダボで99だった北広島のラウンドだろう。これが自分の目指すゴルフなのだろう。
 ところで、ハンデ戦は11位だったが、ダブルペリアで優勝できた。18番の効果だろう。悲惨なラウンドでの、せめてもの慰めだった。

2009/09/20

スコットヒルGC 090920


アゼリア ×+4□-△□△△×□ 54(20)
ローズ △□□△□□△△□ 50(21)=104(41)

 前日の練習で好調だった2Uがメタメタだった。ティーショットでミス→斜面やラフに入ってミスか出すだけ→3打でグリーンに乗らず、の連続だった。
 OBはつま先上がりのやや斜面で9Iを左に引っ掛けた。そもそもスタンスが左を向きすぎていたのかもしれない。この日はスタンスもグリップもしっくりこなかった。
 4Uもアイアンもトップが多かった。トップ自体はそれほど悪くはないが、力んだのが多かったような気がする。
 アプローチは大きなミスはそれほどなかったが、ぴったり寄せられたのもなかった。グリーン周りでもラフに沈んでいる時は、PWやAWを使った方がいいのだろう。
 パットはそれほど大オーバーも大ショートもなかったような気がするが、終わってみれば41と良くなかった。2~3mからのワンパットが1回しかなかった。アプローチも関係するが、グリーン奥につけて、難しい下りや斜面横からのパットを残すことが多かったのも、原因かと思う。
 打ち上げが続く出足3ホールで崩れたことが大きかったが、このところ、日常でも自分を制御できていないことが多く、それがゴルフにも出たのかもしれない。やはり自分はぎりぎり100を切れるかのレベルであることを再認識しなくてはいけない。

2009/09/07

北広島東コース 090906


OUT □△△△△△□□△ 48(19)
IN □-□-△△△-× 46(19)=94(38)

 いちおう今季ベストが出せた。ただ、OBとあきらめたのがセーフだったり、ダボ必至なのがボギーで済んだのも何回かあって、ラッキーな面も多かった。スコアがまずまず良いときは、幸運がいくつかある。
 前回に続いてティーショットに2Uを使い、右に行くことが何回かあったが、まずまずだった。200yを超えたのもあった。7Iはダフリが何回かあった。ショートアイアンでやや飛びすぎることがあったのは、ボールのせいだろうか。パー3以外のパーオンも3回くらいできた。
 アプローチのダフリはなかった。バンカー越えが多かったので仕方ない面もあるが、ややオーバー気味だった。やはりボギーオンのアプローチは10歩以内につけたい。これが確実にできれば90切りも見えてくるのだろう。
 パットは38とまずまずだったが、相変わらずノーカン気味なのが何回かあった。15~20歩程度から1mにつけられて2パットで済んだのが何回かあったのと、1m前後がわりと入ったのが良かった。アプローチも関係するが、あと5打は心掛け次第で減らせると思う。
 ティーショットで180y打ち、確実にフェアウェーをとらえる。アプローチを10歩以内につける。ここから2パットでおさめる。毎度のことだが、これに尽きる。

1番 上り10歩程度を打ちすぎて3パット。この日の最悪。
7番 残り90yのAWが飛びすぎてグリーン奥のOB付近に。暫定球の次が大ダフリして7オンとがっくりだったが、最初のAWがセーフでダボで済んだ。
8番 グリーンわきからの第4打。ピンまで30y程度だったか。60度で少し強めにいったらグリーンオーバー。実は下りだった。よく見なかったことが敗因。
10番 いつもの池越え第3打115y。安全に9Iで、と打ったら大オーバー。アプが奇跡的で1mにつけられたのでよかったが、大叩きするところだった。この日はこれ以外でもショートアイアンの距離感がイマイチだった。
12番 バンカー越え約40yの第3打がグリーン奥のカラー。パターで慎重にいったが、下りで3mほどオーバーし、2パットの典型的ダボ。
18番 いつもボギーがとれない鬼門のパー5。ティーショット2Uの当たりはよかったが、大きく右に打ち出す。AWで横に出したが、飛びすぎて左に斜面に。つま先下がりのラフで4Uを叩きつけたら、低く出てスライスしたものの、まずまず飛ぶ。残り200y。7Iで花道の方向に打とうとしたら、ダフって80y程度しか飛ばず。打ち上げバンカー越え120yのPWはやや上がりすぎてバンカーかとあきらめたが、何とかグリーン手前にオン。上りの20歩弱を打ち切れずに3パットでトリ。やっぱりここは鬼門だった。
  

2009/08/23

札幌芙蓉CC 090823


中 □-□△△□-△□ 47(22)
北 □×△△-×△△- 48(17)=95(39)

 レベルは低いが今季ベストタイで終わった。前回はなかったトリを2回叩いてしまったが、パーも4つあって何とか盛り返せた。ティーショットの2Uが良かったことが大きい。180y程度コンスタントに打てた。少し短く持って、左手から始動する感覚が良かったのかもしれない。あまり力まずに振れた。
 最初のトリは第1打、第2打の2Uが完璧で、520yながら残り95y。ここでAWを上から打ったが、右に出てバンカー。脱出に2打。砂が固いのにピンが近かったため、しっかり打ち込まなかったのがだめだった。次はディボットで空振り。7オン1パットだった。AWを打つ時にボールをやや右に置いて引っ掛けまい、としたため、ボールはよく上がったが、右に出てしまった。花道だったのだから、ここはランニングの感覚で行くべきだった。
 2回目のトリは第3打の4U、ややつま先上がりだったので引っ掛けまいとしたら、右に当たり損ね気味で出て斜面の途中。SWでうまく打てたが、グリーン手前のラフに入って残り30y。それほど沈んでなかったので60度でいったら、トップしてグリーンオーバーし、あやうく崖に落ちる寸前だった。60度のトップは前々回でも出てOBだった。同伴した阿部さんはグリーン周りからPWで転がしをうまく使っていた。自分の寄せは60度に集中して練習し、最近はそれなりに効果も出ていたが、ラフからはAWやPWも使うべきだろう。
 パターはショットの良かった前半が22。ショットが乱れた後半は17だった。前半はグリーンに乗ったが15歩以上残ったのが多かった。後半はグリーン近くからのアプが多かったにので、17で済んだに過ぎない。芙蓉はいつもやっているプリンスよりグリーンが格段に速く、オーバーが多かった。1mくらいはまずまず入ったが、3mはほとんど入らなかった。会心だったのは最後の北9番で7歩が入ったのくらいか。いつものことだが距離感が問題だ。
 芙蓉は距離がないので、まっすぐさえ行けば第2打が150y前後になって、パーも狙いやすい。しかしここで欲を出してしまって狙いに行き、バンカーに何度も入れてしまった。ここでPWで刻み、アプに賭けるのが自分のゴルフだ。北5番はそれができた。これをさらに続けていこう。

2009/08/17

100の切り方 90の切り方

「80を切る!日記」というサイトを見つけた。米在住の日本人のよう。そこに「100と90の切り方」という記事があった。

'Golf: The Art of the Mental Game —100 Classic Golf Tips'
by Dr. Joseph Parent (Universe Publishing, 2009, $24.95)

・100を切る
 100を切れない人は、先ず自分がシングルではないことを自覚するように。スコアカードに記載されているパーを一個も達成しなくとも100は切れる。9個のボギーと9個のダブルボギーで99なのだ(パー70のコースでは97)。
 1ショット、1ショットに自分の能力以上の期待をしないこと。過大な期待をしなければ、欲求不満に陥ることもない。極めて成功率の低い際どいショットに挑戦したりないこと。そういう一か八かのショットはトリプルボギーなどの大惨事を招き易い。
 すべてのホールに二打プラスしたあなたの個人的パーを目標にプレイする。長いホールではパー7と設定してもよい。
 ラウンド中スコアを合計しないように。100が切れそうだと期待すると、最後の数ホールで痺れてしまって、折角の機会をフイにする人が多いからだ。目標を95に設定しなさい。いくつか失敗しても、それでも充分100は切れる。

・90を切る
 90を切るということはバーディを達成することでも、パーの数を増やすことでもない。いかに大きい数字(8、9、10など)を減らすかに過ぎない。
 成功率の低いリスキーなショットを試みないこと。英雄的・冒険的ショットは滅多に成功せず、大きい数字に繋がるだけである。
 深いラフに入ったら、フェアウェイにチップで戻すこと。池越えで3番ウッドによる英雄的ショットを試みたりせず、池の手前に刻むこと。
 ボギーとパーの数がダブルボギーの数より多くなれば、90は簡単に切れる。

 昨日の北広島西コースは9ボギー、9ダボの99だった。なるほどと思うことが多かった。やはりここが自分の実力なのだろう。

2009/08/16

北広島西コース 090816


OUT △□△□△□□△△ 49(20)
IN  □△△□□□△△□ 50(19)=99(39)

 前日にジェットコースターで腰を痛め、プレーできるか不安だったが、何とかぎりぎり100を切れた。パーが1つもなく、バンカーもたくさん入れてしまったが、OBと池がなかったのが99で済んだ要因だと思う。苦手の西コースで2回連続で100を切れたのは良かった。
 前回のラウンドで60度のミスが多かったので、この日は55度のSWを主に使った。ピンをオーバーすることが多く、一回大ダフリがあったが、まずまずだったと思う。
 バンカーに結構入れてしまった。2番はAW、14番は4Uをしっかり打てなかった。18番は第2打が残り200yの打ち上げで4Uがややトップ目だったが、ランしてグリーン左手前のバンカーに入れてしまった。ここの18番は2打目の4Uはだめだ。
 パットは39でまあまあか。相変わらず距離勘がイマイチだが、短いところはまずまず入ったと思う。
 やっぱりトリ以上を叩かず、OBと池に入れないことが大事だ。この日はパーがとれず、100切りもぎりぎりの状態だったが、いまの自分は悪くても確実にダボで済ませられるようになることが先決だろう。その意味では、この日のラウンドは良かったのだと思う。その次にいかにダボを減らし、わずかでもパーを取れるかが課題になる。

2009/08/02

北広島南コース 090802


IN -△-□□□△□-□ 46(19)
OUT+6×-△+4△△□△ 55(22)=101(41)

 南コースは2回目。2回OBを打った。1回目は1番でラフからの40y程度60度アプをトップしてグリーン奥のOB。2回目は5番の打ち下ろし200yで、4Uを左に打ち出した。ここでは一旦、8Iで刻もうと考えたが、打ち下ろしだから上手くいけば乗るかも、という欲が出た。
 60度のミスも多かった。チャックリやダフリが何回もあった。この日はラフが伸びており、ラフからはウェッジでもなかなか出せなかった。7Iでラフから左に打ち出してしまったのもあった。
 ティーショットは1Wを3回使った。1回目は右にまっすぐ打ち出してロスト。2回目は左に曲がったがFW。3回目も左に曲がってFWぎりぎりに止まった。そのほかは2U、4Uで打ったが、ダフリが何回かあった。大きくは曲がらなかったが、やや右に打ち出して深いラフに入れてしまったのが多かった。
 パターは前半はショート気味、後半はオーバーが多かった。3パットは仕方ないが、4パットはいけなかった。やはりオーバーするとだめだ。
 OBも含めて60度のアプローチでミスが多かったのが101を打った原因かと思う。55度のSWも状況に応じて使うべきかもしれない。

12番 池越え140yを7Iでオン
 1番 ティーショット4Uがダフリ。深いラフからのバンカー越え40y3打目がトップしてグリーン奥のOBに。5打目はダフって6オン。25歩程度を打ち過ぎて10歩オーバーし、4パットの10打
 5番 残り200yの打ち下ろし第2打。8I、7Iと悩んだが「4Uで軽めに」と打ったらフックしてがけにOB。前から打った5打目がだるま落とし気味でまたも6オンの2パット

2009/07/12

北広島西コース 090712


OUT △△△△△△□△× 48(17)
IN  △-×△△□×△- 48(19)=96(36)

 たぶん一番プレー回数の多い旧プリンスの西コースで初めて100を切れた。いつもつまずく出だしを6連続ボギーで乗り切れたことが大きいような気がする。特にボギーオンできなかったが1パットで凌いだ4番パー5が幸運だった。ほかにも左に曲げたり、打ちすぎたのがバンカーに入らなかった幸運もあった。
 ティーショットはほとんど4U。前日の練習も不安定だったが、この日も出だしは右に打ち出すことが多く、INに入ってからは左に曲がった。OBかと観念したのが2回あったが、1Wではなくユーティリティだった分、セーフだった。向かい風が強かった9番は2Uを使ったがチョロしてトリにしてしまった。左に曲げて出すだけというのが3回はあった。4Uをもっと練習しなくてはいけない。距離は要らないのだから。
 パターは買ったばかりのレッドウッドを使用。練習グリーンではなかなか距離感が合わなかったが、終わってみれば36パットで最近で一番良かった。3パットを4回やったが、1パットも4回あった。最後の18番では7歩程度を沈めてパーを取れた。全体的にショート目で、オーバーはなかった。パットもアプローチも「過ぎたるは及ばざるがごとし」なのだろう。レッドウッドは短い距離の方が合わせやすい。もっともプリンスのグリーンは重いので、ほかではどうなるか分からないが。
 16番では残り90程度の打ち上げをAWで打ったが、少しダフリ気味で手前のバンカーに入れた。ここはオーバーしても強めにいくべきだった。
 やはり自分はアプローチが生命線だ。パットが下手だから、アプで10歩以内につけたい。10歩なら2パットでいける。4Uと60度アプローチの練習あるのみ。

1番  4Uやや右。8Iやや左。60度ショート。カラーからパターで1パット。
3番  7I方向は良かったがやや左に曲がり池ぎりぎり。
4番  4Uやや右。次の4Uあまり飛ばず。8Iで残り90y。SWがショートするもバンカーは何とか越える。ここでバンカーに入っていたら、どうなったことやら。10歩弱を奇跡の1パット。
7番  向かい風で160y相当と思い、4Uで打ったらやや右でオーバー。ただバンカーは越えた。アプ打ち切れずだいぶ残して3パットダボ。
9番  向かい風が強かったので2Uを取り出したがチョロ50y程度。次の4Uも飛ばす。
12番 4U大きく右に打ち出して林に入れて出すだけ。3パット。
15番 4U左に曲げて出すだけ。最初はOBと観念したが、セーフだった。
16番 腰を回したら4Uが大きく左に行き、出すだけ。4Uの次のAWがバンカー。出たがグリーンに届かず。次の60度はチャックリ気味で6オン。
17番 いつも向かい風で苦手なパー3、4Uで25歩にオン。最初のパットを大きく右に打ち出して案の定3パット。
18番 4U2回ともナイス。残り40y程度を60度で7歩につけて1パットナイスパー。
 

2009/06/28

北広島東コース 090628


OUT □△□△×-□□△ 50(19)
IN  ×-□□□△△△□ 50(19)=100(38)

 得意にしていた北広島の東コースで、ここ最近6場所続いた100切りを止めてしまった。いつもアプローチとパットが課題だが、きょうは第1打、第2打でもミスが多かった。
 林の中に入れて出すだけ、もしくはしっかり打てない、というのが何回かあった。2Uで左に曲げて出すだけ、もあった。10番で8Iをダフって池に入れたのは仕方ないが、林やトラ杭は避けられたはず。残り180y以上あるからと機械的に4Uや7Iを使ったのに問題があった。
 最後の18番も、いつもの残り80y程度でSWをハーフスイングしたが、打ち過ぎてグリーンをオーバー。カラーからの上り20歩余りを5歩オーバーした。100切りが懸った返しはうまく打てたが、芝目で右に曲がった。この日のピンは手前からすぐ。グリーンを見に行って、60度でしっかり打つべきだった。前回もピンの位置は違ったけど同じような状況で同じミスをした。ただ前回はダボでも許されただけだった。
 パットもアプローチも少し短めに打つ、という基本をまた怠っていた。
 パットは38とまずまずだった。2m程度が何回か入った。ただ、甘めOKも何回かもらったので、決していいパットではなかった。強いのが多かったと思う。
 上がり3ホールがすべてボギーなら99という状況になり、16番、17番とも何とかボギー。18番も何とか3打で80yまできたが、前述のミスで100切りは潰えた。毎度、上がりはこの状況。最後の丁寧さと慎重さを最初から出せるようにすることが最大の課題なのかもしれない。

1番 順調に3オンしたが1mを外して3パット
3番 右の林に入れて1打でだせず
5番 左ラフからの第2打4Uが右に行ってスタイミー。戻したら左のラフ。8Iで刻もうとしたらバンカーに。8Iで打ったこと自体がミス
10番 池越え第3打130yで8Iがダフって池
13番 4Uが右ラフ。残り180y程度で7Iで手首が返ってしまい、左に曲げてトラ杭。残り180yあったからラフなのに7Iで強く打ったのが間違い

2009/06/21

クラークCC 090621


東 △△△□-△-△□ 47(22)
中 □□×△□△△△□ 51(19)=98(41)

 計量杯の3回目。雨の予報だったが、少しパラついただけで何とか持ってよかった。天気は崩れなかったが、60度のアプローチが後半崩れた。ザックリ、チャックリ、しっかり打てずにショートもやった。後半最初に右手の皮が向けてしまったアクシデントはあったけれど、練習不足がたたった。
 ティーショットは途中から2Uを使った。バンカーに1回いれてしまったのと、大トップチョロが1回あったけれど、左右にブレることはなく、まずまずだったと思う。この日は風が強かったので2Uで低い弾道で打てると楽になる。2Uはフェアウェイからもしっかり打てた。
 アイアンは前半、100~120yから何度もオンできた。ただ、パー3は7Iで会心と思ったショットがショートしたりして、1オンは4Uで打った1回だけで、中3番は4Uを打ちすぎてトリにしてしまった。
 パターは久しぶりにセンターシャフトを使った。相変わらず1m前後を外し、終わってみれば41パットと何も変わらなかった。だがタッチをつかむためにも、もう少し続けてみようと思う。

東3番 4Uで9歩程度に1オンするもショート&オーバーで3パット
東7番 たしかラフ150yから7Iで2オン2パットのナイスパー
中3番 打ち下ろし150yを風を考えて4Uで打ったらオーバーし、木の根元で3オン。下りの5歩程度を打ちすぎて3パット

2009/05/31

滝のCC 090531


東 ×-△-□+4-△□ 49(20)
中 △△△-×△△□□ 48(19)=97(39)


 春の同好会コンペ。午前7時半ごろの早いスタートで、降り続く雨の中、AWでのOB、198yで1m弱のニアピン(パット外す)、15歩からの4パット、13歩の1パット、打ち上げ170yを4Uでピン下5歩にオン(パット外す)など、いろいろあった一日だった。これで97だったのだから、運が良かったに尽きる。
 最近では一番悪かった内容だと思う。7IからSWまでアイアンのダフリが何回かあり、精度も良くなかった。4Uもティーショットを含めてダフったのが数回あった。
 懸案のパターは迷った末に2ボールを使用。ショートすることが多かった。滝のはグリーンが速いところで知られるが、今日は雨で重めだった。2ボールの数を目安に打ったけれど、感覚を大事に打った方がいいような気がする。バックスイングを大きめに、ゆっくり打つタッチを身につけるべきなのだろう。
 パー3はまずまずだった。3回1オンできたのが大きい。1Wを使わない自分がパーオンを狙えるのはパー3と短いパー5だけ。ここでいかにパーを取れるかが、90台前半や80台につながるのだろう。

東1番 残り100yでAWがシャンク気味に右に飛び出してまさかのOB。
東2番 50y60度がピンそば50センチでOKパー。
東4番 打ち下ろしで175y程度。4Uややドロー気味で1m弱にニアピン賞。でもパット外す。
東6番 第3打のAWが木に当たって4オン。ファーストパットが強すぎて痛恨の4パット。
東8番 バンカーから90y。AWが大トップしたが、木に当たって40yで止まる。
中1番 ダフって5オン。7歩程度が入る。
中3番 60度ダフリ気味で4オン。段越え13歩が奇跡的に入る。
中4番 砲台グリーン170yを4Uで4歩にオン。ラインに乗ったがひと転がり足らず。
中5番 たしかSWをダフったか5オン3パット。5オンが問題。
中8番 グラスバンカーの斜面からPWランニングをしっかり打てず。

2009/05/24

トムソンCC 090523

IN  □△×△△△△□□ 50(23)
OUT □△△△□□△△△ 48(18)=98(41)

 計量杯の2回目。途中から雨が降って
やや難しいコンディションだったが、何とか100切りをキープすることができて良かった。ここトムソンでは昨年に114も打ったので、リベンジしたかった。
 前半INは1m前後のパットが全く入らず、また45パット以上打つかと思ったほど。距離感がまた合わなくてショートの連続だった。反動で打ちすぎてオーバーもあった。3パットは計7回。ただ後半OUTは、少し甘いOKもあったけれど、3パットは1回だった。掃くように転がすのではなく、やはりパチンとしっかり打つ方がいいのだろうか。福井さんのパットを見るとそう思えてくる。いまは10歩なら3つ程度、と2ボールの個数を目安にしているが、リズムが一定でない。ゆっくり振ろうとして全く打ててない場合も少なくない。アプローチの延長と思って打つ、というやり方もあるようなので、試してみようかと思う。いずれにせよ、パターのリズムを一定にしなくてはいけないのだろう。
 この日も1Wは使わず4Uでティーショットした。ダフリもあったが、ほとんどFWをキープできた。FWからもまずまず打てた。7Iも悪くなく、14番では150yくらいからオンできたが、1番はややフックしてバンカーに入れてしまった。バンカーは雨でほとんど固まっていたので、グリーンエッジだけどすぐ出せた。
 
アプローチもほとんど60度で打った。パターと同じで、小さな振り幅の時に力が入ってダフリ気味になったり、トップ目だったのがあった。少し大きくゆっくり振るべきなのだろう。チャックリはあったけれど大オーバーはなかった。
 この日はナイキのシューズのエアが抜けてしまうアクシデントもあった。まさかシューズが壊れるとは思ってもみなかった。
10番 10歩くらいからショートして例のごとく3パット発進。
11番 148yだが谷越えで距離があるように錯覚する。7Iでワンオンできたが10数歩をまた3パット。
12番 2打目を右に押し出して斜面。出すだけで5オン3パット。前回なかったトリを打って暗雲。
13番 3オンできなかったが4打目がピン右30センチでOKボギー。
14番 3打目の7Iが乗ったが1mを外して3パット。
 1番 4Uナイスで残り160y。7Iで打ったがややフックしてバンカーに入れた。刻むべきだったか。
 5番 9Iでグリーン右に外した。PWの転がしがチャックリ。
 8番 4U引っ掛け。左斜面ディボットで60度トップして飛ばす。2mを何とか1パットボギー。
 9番 2打目190yでバンカーを確認せず4Uがその方向に。あきらめたが手前で止まっていた。

2009/05/11

北広島東コース 090510


IN  □△△□△-△□△ 47(20)
OUT △-□△□△□□△ 48(21)=95(41)

 春の編集局コンペ。結構うまくできたような気がしたが、終わってみると特別良いスコアではなかった。41パットだからショットは54。ショットだけなら90ペースだから、パットがだめだったのは明白だ。
 パターは2ボールを使った。距離がばっちり合ったのは2回くらいだけだったような気がする。10歩前後を最初のパットで2~3m残してしまうケースが多く、7回も3パットしてしまった。ボール目安の距離打ち分けも頻発にショートした。1~2mも相変わらずよく外した。2ボールもマレットもあまり変わらないということか。
 ティーショットはパー3以外すべて4Uで打った。ラフに何回か入れたが、トラブルはなかった。飛距離もしっかり当たると180yは飛んでいたと思う。1Wでないのなら4Uで十分だと痛感した。60度での寄せは1回オーバーしただけで、あとはオンできた。前々回、前回と苦労したバンカーは、60度アプのオーバーで1回入れてしまい、脱出に2打かかったが、その2打目がOKの距離に寄せられてダボで済んだ。
 90を切ってみたいが、調子が良くてもたぶんダボを4つは打つので、パーも4つは必要になる。グリーンに乗せるまではこの日のペースで良いから、アプとパットの精度を磨くしかない。それと120yならバンカーに囲まれていてもグリーンを狙えるように練習すべきだろう。
 振り返るとトリ以上が皆無だったのは初めてではなかろうか。表彰式は函館出張のため欠席したが、何とか5位(全体の7位)に入り、商品券も少しいただくことができた。中部流で4Uのゴルフをもっと極めていこうと思う。

10番 3オンできたが難しいラインを20歩近く残してしまい3パット。
11番 前回にあわやエースだったが、この日は右に外した。PWの転がしが少し強かった。
13番 3打目のアプがショートし、エッジからPWで転がす。方向はどんぴしゃだったがこれも強過ぎ、カップをなめるもオーバー。痛恨のダボ。
14番 8Iを大きく右に打ち出す。しゃくり上げていた。60度アプがうまく寄ってボギーセーブ。
15番 左に池の打ち下ろし。残り90y程度をパーオン。最初のパットがショートし、次も強すぎたが入ってラッキーパー。
17番 50yを60度でダブり、オンできたがだいぶ残って3パットダボ。
18番 3打目の4Uが右に出てしまいトラブルを覚悟したが、幸運にも打てるライ。100y弱をPWのハーフショットでナイスオン&ボギー。
2番 60yを60度で上からうまく打て、50センチのOKパー。
~これより5ホール連続3パット~
4番 バンカーに囲まれた難しい打ち上げパー3を8Iでせっかく1オンしたが、20歩くらいを合わせられずチャンスをフイに。
6番 表示は119yだがキャディさんが90yでいいと言うのでAWで打ったらオンできた。しかし10歩ちょっとを打ち過ぎ、またチャンスをものにできず
8番 前回に165yを7Iでオンできたところ。手前にバンカーがないので調子に乗って200yを4Uで狙いにいったら、フックしてグリーン左。ラフながらライは悪くなかったものの、60度を打ち過ぎて奥のバンカーに。ピンが近いので軽く合わせにいったら出ず。もう一度同じように打ったらピン右30センチに偶然つけ、ダボで済む。ここのグリーンは細長く、左からだとバンカーに行きやすいところだった。2打目を右に打たなかった(=調子に乗った)のが敗因。危うく大叩きするところだった。
9番 3打目が残り120y。グリーン手前に難しいバンカー。奥にもバンカー。一瞬、9Iのフルショットで狙ってみようかと思ったが、刻みに考え直す。AWだとバンカーに入るかもしれないとSWで打ったら、しっかり上がってしまい70yしか飛ばず。60度でグリーン奥に4オン。下りの12歩くらいを打ち過ぎて3歩オーバー。返しはやや強めだったが入ってなんとかボギー。何だかんだといって後半は48と、危うく50を打つところだった。

2009/05/09

北広島南コース 090509


IN ×-△□△△+4△- 49(21)
OUT +5□-△□△△△- 49(19)=98(40)

 本当は西コースのはずだったが、年功さんと雅規さんが事故渋滞に巻き込まれてスタートが遅れたため、急きょ初めての南コースでのプレーとなった。距離はそれほどでもなく、砲台グリーンも少ないが、池が多く、左右が狭い印象。フェアウェーもうねっている。ティーショットはほとんど4Uで打った。
 4Uもしっかり当たると180y、やや当たり損ねても150y程度は飛ぶ。左右上下のミスの確率は2Uより少ない。400y程度のパー4でも、4U2回で十分にSWで寄せられる位置まで持ってこられる。これならいまいち安定しない2Uを使う必要はない。それが実証されたラウンドであった。
 バンカーで4打叩いたり、安全策を取ったのに池に入れたり、3mから3パットしたりと、この日もミスばかりだった。バンカーではエクスプロージョンはやめて、勇気を持って薄く打ち出すべきなのかもしれない。
 SW、60度での寄せはわりと良かった。やはりアプローチで10歩以内につけるとボギーの確率がぐんと上がる。4Uでしっかり打って、アプローチに賭ける。これが自分のスタイルなのだろう。
 100切りには後がなくなった上がりの4ホールでは、自分でも出来過ぎと言えるほどよく粘れたと思う。4Uでグリーンに近づけ、ウェッジで寄せる。1パット目を1m以内につける、がしっかりできた。最後はOKパーのおまけまで付いて49で上がることもできた。
 スイングでは、パターのように手首を使わずに、クラブを平行移動させるような感覚が少しできるようになってきた。これだとスライスは出ても、左に引っ掛けることはほとんどない。パターは相変わらず距離感に苦労して前回より落ちたが、大オーバーはなかったのでまずまずだろう。

10番 4Uが2回ともナイス。池越え残り100y。PWでグリーンオーバー覚悟で打ったが、ややトップ気味で右に出て池ポチャ。グリーン左のバンカーを避けようとしたため、アドレスが右向き過ぎたか。
16番 4Uが先っぽの当たり損ねでやや左に出てしまい池ポチャ。パットも15歩程度からショート・ショートで3パット。
1番 3打目が飛び過ぎてバンカーの手前側。薄く打とうとしたが、やや右に出て失敗。次は空振り。次も出ず、4打目がようやくグリーンエッジに出る。前回の反省全く生かされず。ホームランでもいいからボールだけを打つべきか。

2009/05/06

北広島東コース 090506


OUT +4△△△△-+4△× 52(20)
IN △○□×--△□□ 46(18)=98(38)

 何とか今年初めて100を切ることができた。出だしの1番でいきなりチーピンOBをやったり、7番ではバンカーで3打かかった。11番では9Iがあわやエースの30センチでOKバーディー。14番では4mのパットが強すぎたがまっすぐカップインしてパーなど、奇跡的なこともあって、運に恵まれたラウンドだったといえるだろう。
 アプローチは60度を使った。ざっくりが1回、トップのグリーンオーバーが1回あったが、そのほかは何とかグリーンをとらえられた。そしてパターの歩測を注意してやったことが38パットにつながったか(38ではとてもほめられないが)。
 会心は池越えグリーンの10番か。1Wがナイスでグリーンまで170y。迷わずAWで刻み、残り95y。AWでしっかり打ったら、ピン下2mにつけられ、2パットボギー。目指していることが少し実行できた。
 バーディー1回、パー3回とラッキーな面が大きかったが、前半は2番から4連続でボギーオン、2パットできた。このゴルフが目標だ。パー3がボギー、パー、バーディー、パーだったことも100を切れた要因か。
 次は9日に同じ北広島の苦手な西コース。何とか100切りを続けたいものだ。

1番 1WがチーピンOB。打ち直しの1Wもチーピン気味。4m程度が1パットで決まる。
2番 1Wはあきらめ2Uを取り出す。ここから5番まで2パットボギー。
6番 何ヤードか忘れたが1パットパー。
7番 2U、4Uともナイス。残り60y程度を60度でざっくりしてバンカー。砂が硬く、脱出に3打。バンカー内で60度を使ったことも反省点。
9番 160y程度の第2打。8Iで刻もうとしたが、バンカーに。脱出に2打。刻むならPWでも良かった。
10番 第3打のAWがやや右に出たがナイスオン。
11番 9Iを叩きつけたら、ややドロー気味に高く上がり、ピン左30センチのありえないショット。
13番 グリーン右から60度で第3打のアプ。ボールがやや浮き気味だったのに気を取られ、トップしてグリーン向こう側に。
14番 パーパットが強すぎて、入らなかったら5mはオーバーしていた。
15番 左210y先に池の打ち下ろし。4Uで刻む。3オン2パットのナイスパー。
16番 第2打残り135y程度。キャディさんに8Iを勧められたが、グリーン手前がバンカーだったので7Iのハーフショットで挑む。やや右に出てピンまで25歩だったが何とかオン。ピン方向にまっすぐ飛んだらグリーンオーバーだったと思う。
18番 ダボでも100切りと思って刻み、4U、4U、4Uで残り50y。55度SWでうまく打てたが、グリーン奥にオーバー。斜面だったが、SWでうまく転がせた。しかし3mを打ちすぎで危うくトリになりそうだった。

2009/05/03

雉ヶ森CC 090503


IN ×△□△□□×□△ 53(17)
OUT △□×□□△××□ 55(20)=108(37)

 今季3回目のラウンドは大叩きだった。大型連休の真ん中に岩見沢の雉ヶ森に初めて伺った。大札幌やすずらんのような、左右の狭いコースの印象。中部流に2U、4U、7I、9I、PW、SW、2ボールパターの7本で臨んだ。2Uはトップが3、4回あり、左に曲げたOBも1回やった。30~80yがPW、SWともに全く乗らず、大叩きの原因となった。
 パットは37とそれほど悪くはなかった。ティーショットも良くなかったが、100y以内が壊滅状態で、きっちりボギーオンできなかったことが敗因だ。ボギーオン率が27%(もちろんパーオンなし)ではだめだ。アプローチでSWはショートが多く、PWはトップ気味だった。
 コースは全体的に狭くてアップダウンもあるが、正確なショットの実力が求められるいいコースだった。そして真の実力を見せられた所だった。
 6日には北広島東で予定がある。2Uでこんなにトップしているのなら、1Wで軽く打った方がいいような気もする。腰を回すように心掛けたので、ヘッドアップしていたのかもしれない。アプは練習するしかないのだろう。

10#パー5 2Uチーピン気味。4Uを2回トップ。7Iもトップ。6オン2パットのトリ発進。
15#パー4 2Uが真っ直ぐに出たが左に曲がってOB。強烈なフックではなかったが。

2009/04/30

SWかPWか


中部氏が言うように、SWは難しい。30yのアプローチならわりと正確に打てる(それでもダフったりトップするけれど)が、50yだと少々難しくなる。60~80yだとフルショットに近くなり、左右にブレ始める。
昨年の滝のCCだったか、パー5で3打目が残り100y弱。SWのフルショットが右に出てバンカー、というのが2回あった。引っ掛けまい、としてフェースが開いているのだろうか。今年目指す7本体制では、SW(55度)の上はPW(45度)。PWだとジャストヒットするとキャリーで110yは飛ぶので、コントロールが必要になる。しかしPWでアプローチのようにハーフスイングする方が右には行きにくいような気がする。50y以内ならSW、50~100yならPWとしていこう。

2009/04/24

中部流


・アドレスではあごを引かない
・左ひざをつっぱらない
・右ひじはアドレスでは下に向ける。インパクトの瞬間でも伸び切らせない
・バックスイングは自然にインサイドに引く
・ドライバーもアイアンもダウンブローに打つ
・飛ばすにはクラブの芯で打つことが大事
・ハンデ10以上ならドライバーはいらない
・AWもいらない。いろいろ入れても迷うだけ
・アプローチは転がしに徹する。ピン手前にこだわらない。左小指をゆるめない
・トラブルに入ったら安全な方向に出す
・インテンショナルショットなどアマに無用
・ミスしたら深呼吸
・ボギーオンで十分
・クラブは7本でOK

とりあえず今年は頑張ってみよう。

2009/04/21

100切りには




記録している過去8回のスコア90台の時のパット数平均は37.875。最多で42だった。逆に100を切れなかった12回のパット数平均は39.75だった。
先日の北広島西は45パット。これでは100が切れるわけない。37.875とは相当に良い数字だが、仮に先日が38パットだったらスコアは95。先日はミスが多かったが、ショットはOBもなく、まずまずだったのかもしれない。パットが悪いのは、距離感が全く合っていなかったことが大きいが、アプローチでしっかり寄せられていなかったことでもある。
一方、パット以外のショットだけを計算してみたら、100以上の時は64.08、90台の時は58.125。その差は5.955で、パットの1.875より大きい。ショットの総数が多いこともあるだろうが、ショットでOBや池ポチャを出さないことがいかに大事かが分かる.
よって100を堅実に切るには①OB、池、バンカーを徹底的に避ける②40パット未満に収める―の2点が大事になる。39パットに収めるには、1パットなしなら3パットは3回まで。1stパットを1m以内に寄せるのが必須なので、アプローチで10m程度に付けないと難しい。アプローチがいかに大事かが分かる。先日の北広島でも、3#の池は仕方ないが、バンカーに何度も入れた。
次はSWでやってみようと思う。

2009/04/18

北広島西コース 090418


OUT □-□+4△□□□- 51(20)
IN △□×□□□-△□ 51(25)=102(45)

 第1回の計量杯で、今年2回目のラウンド。雨は降らなかったが風が冷たかった。苦手の北広島の西で、またしても100を切れなかった。OBはなかったが、3#パー3で池に入れた。パットが全くだめだったことが大きいが、アプローチもだめだった。うまくボギーオンできた記憶がない。アプローチは前回から8Iの転がしを試しているが、今回はうまく行かなかった。ショートがダフリを含めて2回、グリーンオーバーも1回あった。ここのコースはグリーンが打ち上げで、かつバンカーが多く、転がしがやりにくいところではある。やはりSW1本で練習したほうがいいのかもしれないが、もう少し試してみようと思う。
 パットは32インチのWH5を使ったが、距離感が全く合わなかった。ほとんどショートし、しっかり打つと大オーバー。3パットは実に8回、4パットも1回では100を切れるわけがない。グリーンが凸凹で芝も生えそろっておらず、穴あきだったこともあるが、ファーストパットでOK圏内は1回もなかった。 
 WH5は短くて操作しやすいが、10m程度から距離を合わせるのは、2ボールの方がよさそうだ。2U、4U、7Iはまずまずだった。左に大きく引っ掛けることもなかった。150y前後から8Iで刻みに行ってバンカーに入れたのが何回かあった。はっきりと9Iにすべきだった。この辺が実力なのだろう。アプローチとパットを練習すべきなのだろう。

1#パー4 2Uのティーショット、7Iの第2打ともにグッドで、残り約40y。8Iで転がし約7mに3オン。1stパットが大ショートで3パット。
2#パー4 左右のOBに何度も入れたホール。2Uグッド。残り120y程度で9Iトップするもピン右10m程度にオン。2パットパー。
3#パー3 名物の島グリーン。7Iいい方向に出るがかなりショートして池。プレイング3は8Iでショート。
4#パー5 苦手の打ち上げロング。2Uがプッシュ気味に右に出て木の根元。出すだけ。第3打の4Uまずまずで残り60y。かなりの打ち上げでSWで打ったが、右に出てバンカー。1打で出たがかなりオーバーし15m程度。1stパットは案の定大ショートして3パットし、またしても+4と大叩き。
5#パー4 やけくそ気味になって1Wを取り出し、まずまず。4Uナイスだったがグリーン右バンカー。ナイスアウトして2パットボギー。
6#パー5 1W、2U、2Uまずまず。8I転がしがショートだったか。5オン2パット。
7#パー3 距離のあるパー3。2Uか迷ったが、4Uで打って右バンカーだったか。 
9#パー4 1W右打ち出し。4Uナイスでグリーンそば。SWアプがスピンが効いて1mのナイスパー。
10#パー5 2Uやや右もナイス。4Uよく飛んだがやや左で一瞬ヒヤリ。残り130yを8Iで10mにパーオン。しかしまたパットをショートさせて3パットボギー。
12#パー4 打ち下ろしで右のOBが怖い鬼門のホール。4Uでかなり軽く打ったが、良く飛び、やや右に出てカート道を越して、あやうくOB。8Iナイス。8I転がしは弱く、グリーンをこぼれ落ちそうになるも10mに何とかオン。かなりの上りで、1stパットを打ちすぎて6~7mオーバー。次をショート、ショートで最悪4パット。
14#パー3 左のOBに何回も入れている鬼門。4Uややフックし、グリーン手前の斜面を転げ落ちる。60度アプがショートし、3オン2パット。
16#パー5 1Wナイス。4Uで軽く打ったがあやうくバンカーの手前で止まる。SW打ちすぎてオーバー。しかし1stパットがうまく寄って2パットナイスパー。
17#パー3 グリーン手前に大きなバンカー、右前から強烈なアゲインストの打ち下ろしショート。6Iをフラットに打ってみたが、左に大曲がり。SWややショートしてエッジ。1stパットがグッドで2パットボギー。
18#パー4 1W力んで右バンカー。8Iトップ気味だが120yは飛ぶ。残り40y程度で8I転がしでグリーンオーバー。エッジからのパターが寄らず3パットダボ。
パットは手を伸ばして肩全体で打った方が距離感は合った

2009/04/10

5つのテンプレート


きょう印象に残った言葉。
日経ビジネスによると、CCCの柴田励司COOという人は、問題解決の5つのテンプレートとして
①そもそも、何が問題か
②何を決めなくてはいけないのか
③(意思決定に当たっての)論点は何か
④論点ごとのオプションは何か
⑤自分はどう思うか
を考えているという。
当たり前のようだけれど、普段の会議や打ち合わせでは、意外と実行されていない点ばかりだ。
うちの会社だけかもしれないけど。

2009/03/29

サンパークGC 090329

東 △□×△+4□△△□ 53(20)
西 △-△△×△△□△ 47(17)=100(37)
 今年の初ラウンド。練習は前日に200球ほど打っただけだったが、刻みに徹したせいか、まずまずの結果だった。今年は「転がし」をテーマにするつもりなので、120y前後からはほとんど8Iを使った。それでもダフったのが2回はあったが、まずまずだったと思う。8Iでのランニングアプローチにはトップがない。ダフっても20~30yは行く。これを練習していきたい。昨年末に買った新パターもまずまずだった。相変わらず1~2mを何回も外したけれど、大オーバーも大ショートもなかった。ただ、8Iでのアプも含めて、グリーンが柔らかく、芝も薄かったので転がりやすくて、うまくいった面もある。夏場はこうはいかないだろう。
(東1)1W、4Uともまずまず。4オン2パットで今年初ラウンドとも思えない好発進。
(東3)8Iのアプをダフって3オン。10m程度の1stパットが弱すぎて3パット。
(東9)1Wナイス。池越え130yを8Iで打ったが、ややダフリ気味であと1~2m届かず池ポチャ。7Iを取りに戻って打つべきだった。
(西9)パーなら100切りだったので、1Wやや力んでよく飛んだが右のバンカー。4Uで薄く打とうとしたが、スライスして池。4Uで打った後の第5打残り100y前後で8Iハーフショット。やや低く出たが、グリーンエッジに落ちて10yで止まり、ピン奥1m。グリーンが受けていたのと柔らかかったことが大きいが、狙い通りのナイスショットでボギー。またしても100ぴったり。

2009/03/16

足るを知る 知らぬを知る


「規制緩和とは政府による経済干渉政策」
「知識の非対称性」
「情報が増えるほど情報処理は集権化し、操作されやすくなる」
「自生的に生まれてくるルールを抜きにして自由主義や経済的自由、規制緩和を語ってもあまり意味がない」

 自分はハイエクという経済学者についてほとんど知らないが、これらの言葉はなるほどと思わせる。やはり資本主義にはプロテスタンティズムの倫理が必要ということなのだろうか。
 きょうは雪が降ったが、春が近づいてきた。一回もゴルフの練習に行っていない。今年は金銭的にも昨年のようにはできないだろう。今年は150y転がすことを目標にしてみたいと思う。ゴルフも経済も人生も、足るを知り、知らぬを知る、ことに尽きるのだろう。

2009/03/08

大貧困社会


 駒村康平著の「大貧困社会」を読んだ。なぜこの本を読むことにしたのか覚えていない。
 いろいろ書いてあったが、税方式の年金制度は問題点が多いこと、高負担・高福祉が結局は経済成長にもつながること、年金問題は1960~70年代の野放図な年金給付引き上げが最大の原因であること、非正規労働者の厚生年金適用が不可欠、年金制度は決して崩壊しているのではなく、未納者も全体の10%に過ぎない、などの主張が印象的だった。
 筆者は消費税の大幅引き上げや行政の透明化、高齢者の負担増、徹底した少子化対策、世代間の協力が諸問題の解決には不可欠―と述べている。しかし現実には、消費税は別としても、その他の改革は無理だろう。今も昔も時の政治は時の国民の欲求にほかならない。
 会社の改革も、国の改革も、結局はもうどうしようもなくなる時までなされない。火の粉が自分に降りかかるまで変わらない。
 西松建設の違法(うちの新聞は巨額としているが)献金事件でも、「政府高官」の発言が問題化しているが、どこも高官の名前を書かない。オフ懇だから書けない、では今の読者は納得しないだろう。7日の朝刊で朝日、夕刊で共同(時事かもしれないが)は「民主が漆間氏とみて追及」と書いたけれど、これもおかしな話だと思う。自分たちは知ってるけど読者の皆さんには直接は教えられません―。これでは読者の新聞離れ、メディア不信を自ら増幅していることではないか。
 オフ懇なども、これからは存在意義を問われることになるのだろう。
 

2009/03/04

イノベーションのジレンマ


 クレイトン・クリステンセン著の「イノベーションのジレンマ」を図書館で借りて読んだ。

①イノベーション(持続的)が市場ニーズを超えると、下位市場に技術的には単純で低コスト構造の「破壊的イノベーション」が生まれ、ある段階を超えると市場を席巻する。
②持続的イノベーションで優位性を持つ巨大優良企業ほど、その破壊的イノベーションには対応できない。巨大企業の経営効率や収益向上という視点では、破壊的イノベーションの事業展開はビジネスになり得ないためで、巨大企業は後でその新分野で参入しても、新規参入企業に負ける。
③破壊的イノベーションを事業化するためにはいくつかの方法があるが、最も良いのは小規模な独立組織を立ち上げ、過大な投資を行わずに試行すること。試行錯誤は不可避で、初期の失敗は成功への経験となる。
④破壊的イノベーションの市場需要はほとんど予測できない。既存のマーケティング理論や経験値は役に立たない場合が多い。

といったところだろうか。
 メディア業界における破壊的イノベーションとは、はたしてインターネットかフリーペーパーか。この件についてはまた考えたい。